チュ・ジフン×ハン・ヒョジュ『支配種』、ポスタービジュアル&ティザー予告解禁 事件の真相に迫るノンストップ・サスペンス

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2024年03月26日 15:00  ORICON NEWS

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『支配種』ディズニープラス スターにて4月10日より独占配信開始(C)2024 Disney and its related entities
 韓国俳優のチュ・ジフンとハン・ヒョジュが初共演する韓国ドラマ『支配種』が、4月10日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で独占配信される(全10話/毎週水曜日2話ずつ配信)。今回、日本語版ポスタービジュアル&ティザー予告解禁となった。

【動画】チュ・ジフン×ハン・ヒョジュ『支配種』ティザー映像

 同作は大統領テロ事件の犯人を暴くため、元軍人のウ・チェウン(チュ・ジフン)が、人口培養肉の技術によって新たな時代を切り開いた国際的企業BF社のCEOで、テロ事件の容疑者であるユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)にボディガードとして接近し、事件の真相に迫るノンストップ・サスペンス。

 韓国大統領を狙ったテロで多数の死傷者が出てから数年経った2025年。ウ・チェウンは事件の犯人を追い詰めるため、独自の捜査を続けていた。そんなある日、チェウンは人工培養肉を世界に提供する国際的企業BF社が大統領テロ事件以降記録的な利益を上げていること、そしてそのCEOのユン・ジャユがテロ事件の生存者であることを知る。

 人工培養肉によって人類が動物を食べて生きてきた数百万年の”支配”と‘被支配’の関係を終息させ、動物を犠牲にしない世界を目指す献身的なジャユが本当に凶悪事件の犯人なのか。チェウンはボディガードとして謎に包まれたジャユに近づき、組織に潜入することに成功。事件の真相に迫ろうとするが、そこで世界を揺るがす秘密を目撃することとなる…。

 ウ・チェウンを演じるのは、『宮(クン)〜Love in Palace』で日本でも人気を博し、最近では『キングダム』などで世界的評価を上げ、演技が高く評価されるチュ・ジフン。また、2023年の大ヒット韓国ドラマ『ムービング』で超人的な五感を持つ特殊能力者、そして初めて母親役に挑戦したことも記憶に新しいハン・ヒョジュが、冷徹なCEOユン・ジャユを演じる。さらに、イ・ヒジュンやイ・ムセン、チョン・ソクホなど実力派俳優たちが脇を固めている。脚本には『秘密の森〜深い闇の向こうに〜』でサスペンスの新しい歴史を築いたイ・スヨンが担当。監督はパク・チョルファンが務め、イ・スヨンと『グリッド』以来のタッグを組む。

 今回解禁されたのは、秘密めいた横顔を見せるユン・ジャユと、背後から厳しい視線を送るチェウンが映ったポスタービジュアル。「完璧な人生を夢見る人類」「支配するか?支配されるか?」というキャッチコピーからも、人工培養肉という技術により食物連鎖を狂わせてしまったことで、人類がどのような未来に向かうのか、予測できないストーリーを想起させる。

 またティザー予告では、冒頭でジャユの「人類は不完全な支配種。完璧になるためには我々の鎖を断ち切らなければ。食物連鎖から人類を開放する」という衝撃的な台詞から始まる。街の巨大ビジョンに映るBF社の3D広告、そして研究室で作られる培養肉など近未来の様子がリアルに映し出される中、チェウンの「最高の技術はいつも武器としてやってくるんだ」と培養肉の技術が世の中に与えた影響を懸念する台詞が響く。

 さらに激しいデモ現場のど真ん中に置かれたユン・ジャユと、誰かに銃口を向けるウ・チェウン、そして巨大な爆発シーンなど息つく暇もない怒涛の展開が繰り広げられ、最後にチェウンの「黒幕は誰だ?」という台詞とともに、ジャユが「究極の支配種になりたくないの?」とインパクトのある問いかけで終わる予告編となっている。


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