阿部サダヲ“市郎”、仲里依紗“渚”を連れて昭和へ向かう

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2024年03月29日 07:10  TVerプラス

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阿部サダヲが主演を務める金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系、毎週金曜22:00〜)の最終話(第10話)が3月29日に15分拡大SPで放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、1986年から2024年にタイムスリップ。現代では“不適切”とされる発言を炸裂し、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくコメディ。仲里依紗、磯村勇斗​​、河合優実​​、吉田羊らも出演する。TVerでは現在、第1話、ダイジェスト、キャストによるSPインタビューも配信中。

先週放送された第9話では、社内報のインタビューを受けた犬島渚(仲)の記事を読んだ後輩・杉山ひろ美(円井わん)が渚の発言は自分に対するアウティングかつマタハラだ、と小川市郎(阿部)の元に相談にくる。渚は特定の誰かに向けた言葉ではないと釈明するが、会社から1か月の謹慎処分を命じられてしまい……。

<最終話あらすじ>
タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした小川市郎(阿部)は、令和で身辺整理を着々と進めていた。

最後のタイムスリップは落ち込んでいる犬島渚(仲)のために使おうと決めた市郎は、秋津真彦(磯村)や犬島ゆずる(古田新太)、井上昌和(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。

昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった娘の純子(河合)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。

昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は……!?
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