B-Max Racing Teamが厚木基地の日米親善春祭りにレースカーを展示。乗車体験やサイン会で盛り上がる

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2024年04月24日 17:20  AUTOSPORT web

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B-Max Racing Teamが厚木基地で行われた日米親善春祭りに初出展。車両展示やサイン会などを実施した
 全日本スーパーフォーミュラ選手権や全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦するB-Max Racing Teamは、4月20日に神奈川県の厚木基地で行われた『日米親善春祭り』に初出展し、マシン展示やグッズ販売などを実施した。

 神奈川県の綾瀬市と大和市にまたがる厚木基地は、日本の海上自衛隊と在日アメリカ海軍が共同で使用する飛行場で、例年春の桜が咲く季節に、身分証明書を提示すれば一般人が基地内に入ることができる『日米親善春祭り』を開催している。

 毎年多くの人が訪れる日米親善春祭りに、2024年は国内フォーミュラレースで活躍するB-Max Racing Teamが初出展した。スーパーフォーミュラやスーパーフォーミュラ・ライツの車両を展示し、航空機ファンをはじめとする約5万5000⼈の来場者を楽しませた。

 B-Max Racing Teamによると「今回の出展は、2024年1月に綾瀬市庁舎で⾏ったスーパーフォーミュラ⾞両展⽰を⾒たアメリカ軍関係者から提案があり、メインスポンサーである三栄源エフ・エフ・アイや、地域活性化で連携する綾瀬市と調整を進め、実現に⾄ったもの」だという。

 チームとしても、スーパーフォーミュラを運営する⽇本レースプロモーション(JRP)の近藤真彦会⻑が提唱する『にわかファンを増やす』という趣旨に賛同、貢献したいと考えたイベント参加とのことだ。

 日米親善春祭り当日、会場メインストリート脇に設けられたB-Max Racing Teamの展示ブースでは、車両展示に加え、スーパーフォーミュラ車両の乗車体験や木村偉織のサイン会などが行われ、綾瀬市の古塩政由市⻑もブースに立ち寄った。

 イベントを終えたB-Max Racing Teamは、「モータースポーツの発展と地域活性化に資するため、今後も地域のイベントなどに積極的に参加していきます」とリリースに綴っている。

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