生田絵梨花、地上波連ドラ初主演決定 王道青春群像劇で高校教師役【素晴らしき哉、先生!】

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2024年05月15日 05:04  モデルプレス

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生田絵梨花(C)ABCテレビ
【モデルプレス=2024/05/15】女優の生田絵梨花が、2024年夏スタートのABCテレビドラマ『素晴らしき哉、先生!』(毎週日曜よる10時〜)で地上波連続ドラマ初主演を務めることが決定。宅間孝行のオリジナル脚本作品で主人公の高校教師を演じる。

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◆生田絵梨花、地上波連ドラ初主演決定

今作は、理不尽な教育現場が舞台。生田は生徒や保護者、同僚など、あらゆる人間関係の板挟みになる中、辞め時を探しながらもなんだかんだ生徒のために奮闘していく、2年目の高校教師。主人公・笹岡りおは、泣きも笑いも感情に素直で、笑いもすれば裏アカで愚痴も吐くような人間らしさ全開。生田が新しい一面を見せる。

さらに、今作は過酷な教師の実情を題材にしつつ、新米教師と生徒との心温まるエピソードを積み重ね、登場人物だけでなく視聴者の笑顔も輝く、先生たちへの応援歌を、宅間のオリジナル脚本で届ける。(modelpress編集部)

◆生田絵梨花コメント

― 今作が地上波連続ドラマ初主演となります、意気込みを教えてください。

今回初主演を託していただき、とても嬉しく感じています。先生という役どころにも緊張しますし、初めての大役を務め切れるだろうかと不安も大きいですが、私が演じる新米教師のりおも、過酷な教育現場に挫折寸前という状態から物語が始まるので、りおと手を組んで、走るも立ち止まるも転ぶも一緒にめげずに乗り越えていけたらと思います。

― 主人公・りおは愚痴も吐けば泣きも笑いもする人間らしさ全開で、教師という仕事に向き合っています。今までの生田さんの印象とは異なるキャラクターですが、どういったところをイメージして演じたいですか?

りおは感情の振り幅が大きく、良いところも悪いところも真っ向から受けて放出していく印象があります。なので自分もこれは相当赤裸々に臨まねばならないなと、撮影前の今はちょっと身構えています。ですが、1人で頭の中でどうにかできるものでもないと思うので、共演者の皆さまと接する中で生まれるものや反応を大事にしながら、りおという人物を探っていきたいです。

― 視聴者へのメッセージをお願いします。

このドラマは先生の話ですが、生徒たちと過ごす学校の時間だけではなく、家族やパートナーとの私生活の部分も描かれます。1人の人間としての未熟さや愚かさを抱えながらも、先生として奮闘していくりおの姿に、視聴者の皆さんが少しでも前を向けたり、共感してもらえたら嬉しいなと思います。とにかく必死に汗をかきまくる夏になると思いますが、この作品を終えた時、「素晴らしき哉、先生!」と腹の底から言えるように、言っていただけるように、全力で頑張ります!

◆宅間孝行コメント

先生のなり手がいない!という窮状に、教育現場ではSNS上に「#教師のバトン」をつけて「教師の素晴らしさ」を投稿してくれ!と、現役教師に呼び掛けたところ、「教師がいかに大変か」という愚痴祭りで炎上というROCKなエピソードが物語の原点です。そこをきっかけに調べると、現代における教育現場の実情や普段見えていない先生の実像が、何とも演歌チックに浮かび上がってきて、何なら、若いZ世代がその下のα世代の人生の道しるべとなるというFUNKな現実を知るにつけ、先生たちの応援歌を作りたい!という衝動に駆られました。

物語は、若手のひよっ子ヘナチョコ教師と令和の今に生きる高校生たちを中心に、そこに関わる人たちの人生の悲喜こもごもを描いた王道ポップスな青春群像劇です。俳優陣は、生田絵梨花さんを筆頭に、明日の日本を背負うPUNKでフレッシュな若手たちが盛りだくさん、そして粋でJAZZYな大人俳優たちがこれでもかと集結してくれました。

日本の民放ドラマは遅れている、何なら終わってる等と巷ではハードコアに嘆かれて久しいですが、そんな中、私としては久しぶりに民放連ドラの執筆、そして監督を務めます。ドラマ好きな方は勿論、辛口の方、滅多に見ない方にも、納得いくこだわりの作品をお届けするつもりです。日曜の夜に笑顔になれて、ちょっぴりグッとくるSOULな人間ドラマ「素晴らしき哉、先生!」どうぞご期待ください。

◆「素晴らしき哉、先生!」あらすじ

笹岡りお(生田絵梨花)は、夢と希望を胸に教育現場に飛び込んだZ世代の高校教師。しかし、その過酷さは想像を絶し、2年目にして退職を考えるほどストレスフルな毎日を送っている。「自由」を拡大解釈し奔放に振る舞う生徒たち、学校に過度な期待を寄せる保護者や近隣住民、トラブル処理を若手に押し付けてくる年配教師。りおはそんな毎日の愚痴をSNSの裏アカウントに吐き出したり、優しい彼氏に聞いてもらったり、「先生だって人間だ!」と適度に発散しながら持ち前の元気と明るさでどうにかバランスを保っている。

しかし、その我慢もとうとう限界に到達。辞職を決意するが、同じタイミングでクラス担任に急きょ欠員が発生し、穴埋めのお鉢が、なぜかりおに回ってきてしまう。初めての担任で3年生を任されることとなったりおの教師生活は、さらなる茨の道に突入。はたしてりおの運命は。

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