上白石萌音、『千と千尋』の裏で囁かれる評判 「イメージと違う」性格に関係者も驚き

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2024年05月17日 11:30  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

3月から上演中の舞台『千と千尋の神隠し』が話題を呼んでいる。主人公・千尋を演じるのは、上白石萌音と橋本環奈。上白石は多くのドラマや映画に出演し、女優として目覚ましい活躍を見せている。

そんな彼女のリアルな評判はというと…。

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■『千と千尋の神隠し』全国ツアー中

舞台『千と千尋の神隠し』は、宮崎駿が監督を務めた同名のアニメ映画を舞台化したもの。2022年に初演、23年に再演された。

今年は3月の東京・帝国劇場公演を皮切りに、4〜8月にかけて愛知、福岡、大阪、北海道、ロンドンで上演される。主人公・千尋を演じる上白石と橋本の演技も好評で、5月7日のロンドン公演は満席のなかスタンディングオベーションが起こった。

 

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■「舞台経験豊富」な上白石

上白石は2020年の『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)、21年のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』、24年2月の映画『夜明けのすべて』など、近年話題のドラマや映画で主演を務めている。

舞台での彼女に関して、あるテレビ局関係者は、「舞台経験が豊富なので、セリフも聞き取りやすいです。表情豊かで、千尋の細かい心情の変化を巧みに表現しています。『千と千尋』の世界観にもハマっていますよ」と、高く評価する。

“千尋”で注目を集める上白石はどんな人物なのか。

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■「イメージと違う」性格に関係者も驚嘆

2011年に女優業を始めて以降、上白石は出演作が途切れず、朝ドラヒロインにも抜擢された。そうした功績は見えないところでの努力に裏打ちされている。

「台本を覚える際、何度も読み込んで現場で気付いたことを書き込みながら練習しています。理詰めで役作りするタイプで、自分が納得いくまで妥協しません。瞬く間にブレイクしたので、何事も卒なくこなすイメージがあるかもしれませんが、いい意味でイメージと違うストイックな性格に驚く人も多いんですよ」(前出・テレビ局関係者)。

千尋役を華麗に演じる裏でも、地道な努力があったのだろう。

 

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■カメラが回らないところでの評判

すっかり売れっ子女優になったが、そのことで驕ることはない。

「『私はまだまだ…』が口癖で、誰に対しても腰が低く礼儀正しいです。撮影の前後も、『よろしくお願いします』『ありがとうございました』とスタッフ全員に挨拶しているんですよ。業界内でも、仕事がしやすいと評判です」(前出・テレビ局関係者)。

これからも、上白石は女優としてさらなる高みへ突き進んでいくに違いない。

 

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)
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