MEGUMI「早速何か生まれそう」カンヌで国内外700人超のゲスト「JAPAN NIGHT」開催

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2024年05月20日 14:31  cinemacafe.net

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「JAPAN NIGHT」
MEGUMIが代表を務める株式会社KICKYが、第77回カンヌ国際映画祭が行われているフランス・カンヌにて現地時間5月17日、「JAPAN NIGHT」を開催。日本はもちろん、世界中からカンヌを訪れている映画監督、プロデューサーなどの映画業界を彩る関係者が700以上来場し、盛況となった。

カンヌで100年以上の歴史をもつ5つ星ホテル「ホテル マルティネス カンヌ」にて開かれた「JAPAN NIGHT」は日本の映画と文化を世界に打ち出すとともに、海外の映画産業に携わる関係者の交流を目的としたパーティ。日本の価値あるコンテンツと人材が“国”という境を超えて、世界中の映画業界との自由な相互協力のもとに作品を作り出すことを願い立ち上がった。

パーティの冒頭で主催のMEGUMIさんは、「みなさま今日はお越しいただきありがとうございます。ホストを務めさせていただきますMEGUMIです。日本の女優とプロデューサーをやっております」と挨拶。

「今回は日本からたくさんの方、そして世界中からたくさんの映画関係者にお越しいただいております。このパーティで新しい出会い、合作であったりとか俳優さんが他の国の作品に出るとか、何か新しいものが生まれるといいなと思ってます。最後まで楽しんでいってください」と日本語の後に英語でも語った。

俳優で映画監督でもある斎藤工さんによるスピーチや、木村太一監督、深田晃司監督、千原徹也監督映画監督のプレゼンテーションのほか、第77回カンヌ国際映画祭のある視点部門に正式出品された映画『ぼくのお日さま』の奥山大史監督、主演の池松壮亮、中西希亜良、さらにパルム・ドール審査員でもある是枝裕和監督らが登壇。

また、カンヌ映画祭のディレクターであり映画監督のティエリー・フレモーが飛び入りで美声を披露するサプライズも。総勢700人を超える映画業界の関係者が来場した。

パーティ終了後、MEGUMIは「フランス、ドバイ、インド、台湾など日本だけではなく、色んな国の方々が沢山来てくださり、とても盛り上がって感無量です。監督やプロデューサーがやっていたプレゼンも真剣に聞いている方々が多く、映画に対する想いが共通言語として世界中の人にあるんだなと思いましたし、ポジティブなエネルギーに溢れていてそういう場所を作れたことが嬉しいです。早速何か生まれそうな気がしています」とふり返っていた。





(シネマカフェ編集部)
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