俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第38回が5月22日に放送。出征が決まったキャラクターたちとの別れに涙する声が寄せられました。
●第38回あらすじ
猪爪家に召集令状が届き、兄・直道(上川周作さん)の出征が決まります。はる(石田ゆり子さん)は直道のためにできる限りのごちそうをふるまい、花江(森田望智さん)も精一杯の笑顔で送り出そうと努力します。
寅子(伊藤沙莉さん)は弁護の仕事の他に、久保田(小林涼子さん)が担当していた婦人雑誌の法律相談の連載を引き受けることに。さらに、穂高(小林薫さん)から明律大学での講演を依頼されるが、講演会当日に倒れてしまう……というストーリーでした。
|
|
●相次ぐ別れに悲しむ声
直道との別れ際に「絶対帰ってきてね」と耳元でささやいた花江のシーンにネットでは、「花江との別れが切なすぎる」「花江ちゃんの絶対帰ってきてね…耳元でだけ泣 この時代絶対に人に聞かれてはいけないだろう言葉をちゃんと」「もう泣いちゃうよー!!!」と涙する声が続出。
また、轟(戸塚純貴さん)の元にも赤紙が届いたことから「『死ぬなよ、轟』で涙腺決壊 そんなこと言う人じゃなかったじゃん、よねさん」「虎に翼辛い方に向かっていて心が痛い……兄さん……轟……」と心痛する視聴者の声が多く寄せられました。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。