【写真】『虎に翼』第40回場面カット 寅子(伊藤沙莉)に笑顔を見せる優三(仲野太賀)
戦局が厳しくなる中、寅子は優三と娘・優未と戦争を乗り越えることを最優先にしようと心に決める。しかし、とうとう優三の元にも召集令状が届く。
出征を控えたある日、寅子と優三は2人きりで出かけることに。そこで寅子は、弁護士として自分が出世をしたいばかりに、優三の優しさにつけこんで結婚を選んだことを謝罪。そんな寅子に対して優三は「寅ちゃんが後悔せず心から人生をやりきってくれること。それが僕の望みです」と語りかける。
その後、寅子は苦手な裁縫を頑張って、優三のために作ったお守りを手渡す。優三は感動した様子で「心強いなぁ…」とつぶやき、祈るようにして両手でお守りを握りしめる。
そして迎えた出征の日。優三は「寅ちゃん」と声をかけると変顔を披露。寅子が思わず反応に困ってしまうと、優三は笑顔で挨拶をして出発する。家族と一緒に見送っていた寅子は、堪えきれず走り出して優三のあとを追いかける。
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寅子と優三らしい“別れ”が描かれると、ネット上には「あんなに切ない変顔の応酬ある?!」「あんなに悲しい変顔見たことない」などのコメントや「愛情たっぷりの変顔に涙腺決壊」「優三さんの優しさに大号泣してる」といった反響が続出。さらに「優三さん…絶対に帰ってきて…」「優三さんが大好きすぎる。戻ってきて」などの投稿も集まっていた。