『虎に翼』父・直言に賛否両論「なぜ黙ってた」「気持ちは分かる」「寅子が可哀想」

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2024年05月28日 11:12  ORICON NEWS

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岡部たかし (C)ORICON NewS inc.
 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第42話が、28日に放送された。

【写真】寅子と優三の”新婚初夜” 並べた布団の上で…

 第42話は、直言(岡部たかし)の体調が優れない。寅子(伊藤沙莉)と直明(三山凌輝)はマッチ製造の仕事を紹介してもらい、はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)は繕い仕事をすることでなんとか生活していた。寅子はかつて世話になった雲野(塚地武雅)の事務所を訪ねてみるが、雲野も苦しい生活をしているようだった。そんな中、直言がある重要な知らせを寅子たちに隠していたことが発覚する…というストーリーだった。

 敗戦から1年が経過したものの、未だに優三の消息が分からない。そして直言が突然倒れてしまう。家族が心配で駆けつけるなか、寅子は直言が隠していた“あるもの”を見つけてしまう。父の「見るんじゃない!」という制止を無視して、その紙切れを見ると、それは、優三が戦病死したことを告げる死亡告知書だった。

 視聴者は「うわーーーーーーここからの優三ロスきっついな.. 優しい人は早く死ぬのまじでなんなん」「無理無理。本当に嫌だ」「やっぱり優三さん…」「戦死ではなく戦病死ってところがなんか辛い…。戦場では確かに戦病死や餓死のほうが圧倒的に多いって聞いたし…。優三さん…」など反応。さらに優三の死を隠していた直言に対し「お父さん、なぜ黙ってたの」「言えないよな。気持ちは分かるよ」「亡くなってから結構経ってるのね。これは寅子が可哀想」「誰も悪くない。悪いのは戦争だよ」などの声が寄せられている。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

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  • こんな時に聞きたい、お兄ちゃんの「俺にはわかる」だよなぁ…(あの名セリフ、控えめに脳内再生中…)
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