ノンスタ井上裕介、小腸アニサキス症で丸3日間の絶食 「信じれないくらい痛い」苦しみ明かす

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2024年05月28日 17:00  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が28日、自身のAmeba公式ブログを更新。5日間も腹痛に苦しんだ原因を明かし、注意を呼びかけた。

 

■5日間苦しんだ原因は…

井上はこの日、「腹痛で苦しんでいた5日間の話」と題したブログを投稿。

25日よるにXにて「夕方から急にお腹が痛くなって、数時間我慢したけど、やっぱり我慢の限界で夜間診療の救急病院に数件電話したけど、全部断られた」とつづり、その後ブログで「命に関わらない病気でしたが、数日間絶食はしないといけないみたいです」「やっと今日から、またバリバリ仕事しまぁす!!」と報告した。

そして「もう痛みも和らぎ元気になったので、お腹が痛かったときの5日間の話をしたいと思います。結果を言いますと病名は『小腸アニサキス』でした」とその原因を明かした。

 

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■「信じれないくらい痛いです!!」

アニサキスはサバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生する寄生虫の一種で、アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生もしくは不十分な冷凍や加熱の状態で食べることでアニサキス幼虫が胃壁や腸壁に穿入し、激しい腹痛を起こす。

井上は「原因の心当たりなんて、ありすぎて困ります」「まぁ、僕自身の免疫力低下が1番の原因かも」といい、その痛みについて「信じれないくらい痛いです!!!!!!!! そして、その痛みがずっと続きます」とつづる。

 

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■丸3日間の絶食をする羽目に

腹痛自体は数日前からあり、「軽い違和感があるなぁ」「ちょっと痛いかも」という程度だったものがやがて救急車を呼べばよかったと思うほどの激痛になったそう。

井上によると一撃で治せる薬がなく、さらに胃ではなく腸までいってしまうと内視鏡が入れず、できることは経過観察のみ。

そのため「痛みに耐えながら、早く治すためには絶食オンリー!!! なので、『OS−1』などのドリンクを飲みながら、ひたすらご飯を食べない日々。土曜日〜月曜日まで丸3日間は絶食しました」とのことだ。

 

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■「当たり前の日々が、本当に幸せ」

「痛みと戦いながら、ただ時間が過ぎていくのを待つだけ」「痛み止めが効いているときはいいけど、少しでも効き目が薄れると激痛」という苦しい日々を過ごし、「やっと昨日の夜に痛み止めを飲まなくても大丈夫なくらいにまで回復」したという井上。

「ご飯も、おかゆのような胃腸に優しい物を、やっと食べられるようになりました。これだけのことが、どれだけ幸せなことか思い知らされました。仕事して、ご飯食べて、お酒の飲んでの、当たり前の日々が、本当に幸せなことだと実感」と喜びを噛みしめる。

そして「もう僕も若くないので、どこで何があるかわからないので、健康だけはより一層気をつけなければと思い知らされる数日間でした」とつづり、「皆さんも、お気をつけ下さい!!!」と呼びかけた。

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(文/Sirabee 編集部・今井のか)
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