大泉洋、波乱の半生を“おふざけナシ”で真面目に語る「生きていたってしょうがない…」

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2024年05月28日 18:00  ORICON NEWS

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『1周回って知らない話 2時間SP』に出演する大泉洋(C)日本テレビ
 俳優の大泉洋が、29日放送の日本テレビ系バラエティー『1周回って知らない話 2時間SP』(後7:00)にゲスト出演する。滅多に語らない本音をNGなしでぶっちゃける。

 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の十三人』など数々の話題作に出演し、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を4回受賞の俳優でありながら、高いバラエティースキルと、3年連続で紅白歌合戦の司会を務めるMC力。さらに、昨年は歌手としても紅白に出場するなどマルチに活躍する大泉のことを、視聴者はどう思っているのか?「俳優として確固たる地位を築いているのに、なんでMCや歌手までやってるの?」という街の声がある中、いかにして俳優として成功し、MCや歌までこなすようになったのか?

 「子どもの頃から人を笑わせること以外、興味がなかった」。いつも周囲を笑わせて中学・高校時代も常にクラスの人気者だった大泉。しかし、大学に進学する頃、初めて“人生の壁”にぶつかる出来事が…。「よくあんなに毎日泣いていられたなって。部屋のベッドの隅で膝を抱えて泣いていました。生きていたってしょうがない…みたいな感じでした」。楽しいことが大好きな男に訪れた突然の挫折とは。

 また、どん底に落ちた大泉を救った、大学時代に所属し後に北海道を代表する演劇ユニットとなる『TEAM NACS』をともに結成する先輩や同期と出会った演劇研究会だが、そもそも入った理由は、よこしまな目的のためだったと言う。「ひとつのボケだった。友達に『演劇研究会に入ったんだよね』って言って、『演劇!?』って驚いてほしいっていう。当時の演劇は異質なイメージがあったから」。ところが、初舞台がきっかけで大泉の人生が激変する。

 「あれは本当にダマされたんですよ」いつの間にか、やるつもりのなかったMCや歌手の道へ。大人気ローカル番組の誕生、スタジオジブリからの突然のオファー、東京でのドラマ出演など、とんとん拍子に駆け上がっていくその裏で、一体どのような運命のいたずらが起こっていたのか。

 このほか、熱狂的ファン、通称『子猫ちゃん』たちを骨抜きにする大泉のファンサービスを大公開する。
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