『君とゆきて咲く』第6話でついに“剣舞披露” 荒牧慶彦&味方良介は今夜初登場

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2024年05月29日 12:00  ORICON NEWS

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『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』第6話より(C)テレビ朝日
 俳優の前田拳太郎&奥智哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』(毎週水曜 深0:15※一部地域を除く)の第6話がきょう29日に放送される。今回はついに、“前半最大の山場”である会津藩謁見の日、つまり“剣舞披露”の本番が描かれる。

【場面写真】地道に特訓を重ねたキャストたちの成果…美しき剣舞披露

 水曜深夜の『スーパーバラバラ大作戦』枠に誕生する“シン・時代劇ドラマ”である本作は、日本漫画史に燦然たる功績を残した手塚治虫氏(※塚は旧字体)の隠れた名作『新選組』を初映像化。幕末という混沌の時代を閃光のごとく駆け抜け、はかなく散った隊士たちの青春をいまだかつてない視点とスタイルでエモーショナルに描く。

 第5話では、会津藩への謁見に向けて隊士たちが剣舞の特訓を開始。剣に不慣れな深草丘十郎(奥)はひとりだけ技を決めることができず、焦りと苦悩を深めていた。第6話では本番が迫る中、丘十郎は頭取・芹沢鴨(三浦涼介)のアドバイスにより、沖田総司(藤岡真威人)が語っていた“自然体の境地”に近づくヒントを得る。追い詰められた丘十郎にとってひと筋の光となったのは、鎌切大作(前田)と出会った日の経験で…!?

 そんな、あまりに純粋でひたむきな丘十郎の姿に大作も胸を揺さぶられ、ついに2人が真剣に向き合う瞬間が訪れることに。SNSで“#だいきゅう”とよばれる大作×丘十郎の熱いシーンが描かれる。

 そして、いよいよ剣舞本番の日が到来。この謁見は壬生浪士組にとって会津藩の後ろ盾を得られるかどうか、隊の運命を左右する重要な場。失敗が許されない中、丘十郎らは華麗かつ勇壮に舞うことができるのか。このシーンのため、地道に特訓を重ねた隊士役キャストたちに注目だ。

 また、第6話からは荒牧慶彦が参戦。荒牧は木戸孝允を名乗る長州藩士・桂小五郎役で、登場する。丘十郎の憎き仇・庄内玄悟(上野凱)ともつながる桂が今後、新選組とどうからんでいくのか。さらに、味方良介演じる会津藩主・松平容保も登場。味方は京都守護職として京都の治安を守る任に就いており、彼の裁量次第で壬生浪士組の行く末が決まるのだが、はたして容保の判断は。

 そして今回、これまでも度々挿入されてきた大作の過去シーンでは、“前半最大の衝撃”も描かれる。

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