俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第43回が5月29日に放送。直言との別れのシーンに反響が寄せられました(ネタバレ含)。
●第43回あらすじ
栄養失調と肺炎でもう長くはないと診断される直言(岡部たかしさん)。直言が大事なことを隠していたと知った寅子(伊藤沙莉さん)の様子がおかしいが、はる(石田ゆり子さん)や直明(三山凌輝さん)も声がかけられずにいました。
それから直言はみるみる衰弱。自分が長くないと悟った直言は家族を枕元に集めます。直言の身勝手な言葉に怒った花江(森田望智さん)は寅子にきちんと怒って向き合ってほしいと頼む……というストーリーでした。
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今際の際で、あれやこれやと本音をこぼし始め、最終的にはナレーションで逝去したことが伝えられた直言にネットでは「ある意味 新作の猪爪家劇場:ショートコント『まだよ』」「皆の暴露と顔芸が止まらない 笑い泣きで涙出るわ お父さん! さよーならーまたいつか」「悲しいけれど、まさかこんなかたちでマイルドになるとは思わなんだ」「直言に相応しい、彼のダメさ弱さ優しさを思い返した上で微笑みながら見送れるという稀有な回だった」など泣き笑いしてしまった視聴者の声が寄せられました。
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