岡村隆史＆松下由樹20代“恋物語”を告白　番組利用した行動に周囲引き気味…プライベートでも？

　俳優の松下由樹（55）が、6月1日放送のカンテレ『おかべろ』（毎週土曜　後2:28　※関西ローカル）にゲスト出演し、ナインティナイン・岡村隆史（53）との“恋物語”を赤裸々告白する。

【番組カット】岡村隆史を優しく見つめる松下由樹

　『おかべろ』は、とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村と店主のNON STYLE・石田明、アシスタントの橋本和花子アナウンサーが、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。今回は、岡村が本気で好きだったという松下が“初来店”する。

　岡村は「芸能界で初めてこんな素敵な方がいるんだと思った」と緊張気味。そこに松下が登場すると、2人が出会いからプライベートデート（？）まで、全4章の“恋物語トーク”が繰り広げられる。

　2人の出会いは、とある番組だった。番組の企画で“二人三脚”を行い、岡村は松下にキュンとなったと、スタジオでは二人三脚を再現する。その後、ことあるごとに松下の名前を番組で出していたという岡村が、デート企画で松下と再会。この企画は1回で終わらず、岡村の想いは高まるばかり…。

　岡村は、松下への想いがヒートアップし、思わずバラエティー番組のスタッフに企画を頼み込んだという当時の心境を吐露。スタッフはその願望をかなえるため、バラエティー番組にも関わらず、松下に衝撃のオファーをしたという。テレビ番組を利用して岡村がとったまさかの行動に石田も驚きを隠せず、引き気味状態になる。

　その後、意外にも松下からプライベートデート（？）に誘われることに。松下がデートに誘った理由、二人の恋物語の結末とは。

　収録を終えた松下は「岡村さんに久しぶりにお会いできて、懐かしいお話もたくさんさせていただいて、当時、20代ですかね…すごく楽しかったので、当時と同じ感覚がよみがえりました」とニッコリ。岡村が当時想いを寄せていたことについて気付いていたか問うと「そんなふうには思ってないです。ファンだと言ってくださっていたので、ありがたいなっていうことはあっても、やっぱり言われないと分かんないですもんね（笑）。きょうの『おかべろ』で初めて伺いました。25年以上前の話ですし、当時のことも岡村さんとゆっくり話すこともなかったですし」とコメント。

　また、久々に会った岡村の印象は「全然変わってないです。変わってないから、すごくよみがえります。雰囲気も、もうずっとあの時のままでした。懐かしいですね。当時も、優しかったです」としみじみ。「25年前、当時のことを2人で同時に思い出したりする瞬間もあって、あまずっぱい感じもありました(笑)。ぜひ、『おかべろ』お楽しみに！」と呼びかけた。

　関東地区ではフジテレビで6月2日深夜2時50分〜放送。