永野芽郁&高橋文哉共演映画『からかい上手の高木さん』、ドラマ映像も盛り込んだ主題歌・Aimer「遥か」スペシャルMV解禁

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2024年05月30日 20:10  クランクイン!

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映画『からかい上手の高木さん』メインカット (C)2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 (C)山本崇一朗/小学館
 永野芽郁と高橋文哉の初共演で実写映画化される『からかい上手の高木さん』より、Aimerによる主題歌「遥か」に乗せ、映画の本編映像を新たに編集し、さらにはドラマ映像もふんだんに使用した主題歌スペシャルMVが解禁された。

【動画】主題歌はAimer! 映画&ドラマ映像も盛り込んだ映画『からかい上手の高木さん』主題歌スペシャルMV

 原作は山本崇一朗による同名の人気コミック。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。どうにか高木さんにからかい返そうと策を練るもいつも見透かされてしまい失敗。そんな2人のからかいをめぐる日常を描くストーリーが話題を呼び、シリーズ累計発行部数1200万部を突破する大ヒットを記録。これまでにテレビアニメ化、劇場版アニメ化されている。

 「からかい」「からかわれる」そんな2人の関係がずっと続くと思っていた中学生時代―しかし、とある理由で高木さんが島を離れることになり、内に秘めた相手への想いを伝えることができないまま、離ればなれになってしまった2人。実写映画は、そこから10年の月日が経った頃、島で2人が再会するところから始まる、原作での空白の時間を描いた新しい物語だ。

 西片をからかっていた中学生時代から10年が経ち、母校の教育実習生として島へ帰ってきた「高木さん」を演じるのは、主演の永野芽郁。高木さんにいつもからかわれ、からかい返そうとするも失敗ばかりしていた日々から10年、母校で体育教師として奮闘する「西片」を演じるのは、高橋文哉。メガホンを取るのは今泉力哉。再び動き出す高木さんと西片の愛おしい時間を、圧倒的な映像美で紡ぐ。

 Aimerが担当し、本作のために書き下ろされた主題歌「遥か」は、ドラマ版の主題歌としても起用され、ドラマ&映画『からかい上手の高木さん』の世界観をつなぐ、切なくも美しいメロディーが作品を彩る。

 解禁された主題歌スペシャルMVは、永野演じる高木さんが西片(高橋)との思い出がつまった母校の廊下で振り返るカットから始まる。

「久しぶりだね、元気にしてた? 嬉しいなっと思って」(永野)
「なにが?」(高橋)
「変わってないのが」(永野)

 10年ぶりに再会する高木さんと西片のなにげない会話、そして、Aimerのエモーショナルな歌詞と映像がリンクする形で構成され、高木さんと西片のかけがえのない、愛しい日々が映し出され、最後には誰もが「いつもまでもこうして 笑っててほしい」と願うような感涙スペシャル映像になっている。

 「高木さんの聖地」小豆島でのオールロケによる美しい映像と癒しの空気を醸し出し、中学生時代の高木さんと西片を描いたドラマと、その10年後を描いた映画の映像がクロスする10年の時を越えて紡がれる、最高に愛おしい、初恋(からかい)の物語に期待が高まる。

 映画『からかい上手の高木さん』は、5月31日公開。

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