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30日、King & Prince・永瀬廉が右耳の負傷で手術を受け、一時活動を休止すると発表した。昨年5月のメンバー脱退後も、永瀬は精力的に活動してきた。
ネット上では、ファンから心配する声があがっていて…。
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■目まいの症状も見受けられた
永瀬の活動休止は、STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)公式サイトなどで発表された。発表によれば、永瀬は29日に京セラドーム大阪で行われたSTARTO社タレントによるライブの準備中に右耳を負傷。目まいの症状や耳内に傷が見受けられたため、すぐに手術を受けたという。
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医師から2週間の療養が必要と診断され、一時休養することになった。永瀬はファンクラブサイトで、「身体はめちゃくちゃ元気なのですが、耳を怪我してしまい、、、」と報告した上で、「身体は元気ですしまたすぐに仕事再開できそうです」と強調している。
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■「今はゆっくり休んで」ファンから気遣う声
休止発表の裏で、ファンはこの1年の永瀬の働きぶりを心配している様子。
ネット上では、「頑張りすぎだから神様が休みなよって言ってるのかも」「働き過ぎとかストレスとか心配」「この1年、プレッシャーの中頑張ってきたと思う」「いろんなプレッシャーやストレスと戦って来たと思うから今はゆっくり休んでほしい」など、彼を気遣う声が多数あがっている。
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■グループ、個人でも多忙だった1年
キンプリは昨年5月、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人がグループを脱退し、その後に事務所も退所。永瀬と高橋海人の2人でキンプリとして活動を継続している。
苦楽を共にしたメンバーが抜けた後も、2人は昨年7月にファンミーティング、8月から12月にかけてアリーナツアーを開催するなど、精力的に活動してきた。
また、永瀬は昨年1月の『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)、同年4月の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(同系)、今年1月の『厨房のありす』(日本テレビ系)に出演し、放送中の『東京タワー』(テレビ朝日系)で主演を務めるなど、この1年連続ドラマに多数出演していた。
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■2人体制になって抱えていた“プレッシャー”
あるテレビ局関係者は、この1年、永瀬はプレッシャーを抱えることも多かったのではないかと推察する。
「永瀬さんはダンスに苦手意識を持っていましたが、2人体制になって手足の使い方や表現力が格段にレベルアップした印象です。5人時代のキンプリはハイレベルなダンスに定評があったので、永瀬さんと高橋さんは2人になっても、5人時代に見劣りしないよう努力していました。特に、永瀬さんは仕事で忙しい合間を縫って、練習を重ねていたようです。今回の活動休止とは結び付けられませんが、知らず知らずのうちに疲れも溜まっていたのではないでしょうか」(テレビ局関係者)。
2週間しっかり療養し、また元気な姿を見せてほしい。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)