永野芽郁、齋藤潤へムチャぶり→サプライズプレゼントに感激「自宅に飾っている」

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2024年05月31日 19:07  ORICON NEWS

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齋藤潤へムチャぶりした永野芽郁(右) (C)ORICON NewS inc.
 俳優の永野芽郁(24)が5月31日、都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(31日公開)の初日舞台あいさつに登壇した。

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 本作は山本崇一朗氏の同名漫画の実写化。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片が、どうにか高木さんにからかい返そうと策を練るもいつも見透かされて失敗してしまう、そんな2人の日常を描き、昨年10年にわたる連載が完結。テレビアニメ化、劇場版アニメ化もされている。

 今回の映画では、とある理由で高木さん(永野)が島を離れ、内に秘めた想いを伝えることができないまま、離ればなれになってしまってから10年の月日が経ち、母校の教育実習生として島へ帰ってきた高木さんと、母校で体育教師として奮闘する西片(高橋文哉)が再会するところから始まる、原作での空白の時間を描いた新しい物語。

 永野は「教育実習生なので、(生徒の)みんなよりはお姉さんだけど、まだ先生らしくない」と役どころを説明し、共演シーンの多かった齋藤とのやりとりについて「潤くんとお話することが多かったんですが、一生懸命お芝居のことを聞いてくれて、お姉さんとして接してくれた。すごくありがたかったです」と笑顔で振り返った。

 その後も緊張を隠せない齋藤を見やり「大丈夫?今緊張している?」と声をかけるなど、作中さながらの関係性ものぞかせる永野。トーク中には「絵をプレゼントしてくれて。それを自宅に飾っています」と明かし、額縁に入れた齋藤直筆の絵画を披露した。

 この絵は「本読みのときに『絵を描く役なんだね。よかったら私に絵を描いてよ』って頼んでみた(笑)」ものだそうで、齋藤は「頼まれたから描かなきゃって。撮影で描く絵よりもそっちの方に力が入っていました(笑)」と告白。高橋もその様子を見ていたと言い、「撮影後にも絵の先生に習いながら真剣に描いていて、なんかいいなぁ…って思っていました」と微笑んだ。

 イベントにはこのほか、江口洋介、白鳥玉季、今泉力哉監督も参加した。


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