高橋文哉、齋藤潤からの“崇拝”に照れ「芸能界で唯一(笑)」 “少し前”の自身を重ね「相思相愛」

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2024年05月31日 19:25  ORICON NEWS

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齋藤潤からの崇拝に照れた高橋文哉(右) (C)ORICON NewS inc.
 俳優の高橋文哉(23)、齋藤潤(16)が5月31日、都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(公開中)の初日舞台あいさつに登壇した。

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 イベントでは、本作のストーリーにちなみ「10年後の自分」を発表するコーナーが設けられ、齋藤は「文哉さんみたいになりたい」と言い、「デビュー作からいろいろと見させていただいて、一緒にお芝居がしたいと思っていたときにちょうどこの作品のお話がいただけた」と喜びながら、「一緒にお芝居をする機会は多くなかったですが、お芝居の仕方や話し方、モチベーションの上げ方などを聞いているうちにもっと好きになった」と告白。「10年後は文哉さんみたいになれるようにがんばろうって思っています」と伝えた。

 この言葉を受け、高橋は「またまたぁ…」と照れながら「本当に事あるごとに連絡をくれて、もっとお話が聞きたいですって言ってくれるんです」と喜び、「芸能界で唯一僕のことを崇拝してくれている(笑)」。続けて「自分は今までずっと年下で、先輩方にそういったことを言っている側だったので、少し前の自分を見ているよう」と伝え、「僕も大好きなんですよ。相思相愛ですね」と笑顔を向けた。

 イベントにはこのほか、永野芽郁、江口洋介、白鳥玉季、今泉力哉監督も参加した。

 本作は山本崇一朗氏の同名漫画の実写化。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片が、どうにか高木さんにからかい返そうと策を練るもいつも見透かされて失敗してしまう、そんな2人の日常を描き、昨年10年にわたる連載が完結。テレビアニメ化、劇場版アニメ化もされている。

 今回の映画では、とある理由で高木さん(永野)が島を離れ、内に秘めた想いを伝えることができないまま、離ればなれになってしまってから10年の月日が経ち、母校の教育実習生として島へ帰ってきた高木さんと、母校で体育教師として奮闘する西片(高橋)が再会するところから始まる、原作での空白の時間を描いた新しい物語。

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