高橋文哉、映画イベントで“難問”に長考 永野芽郁からツッコミ&助け舟

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2024年05月31日 19:38  ORICON NEWS

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イベントで難問に長考した高橋文哉 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の高橋文哉(23)が5月31日、都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(31日公開)の初日舞台あいさつに登壇した。

【全身ショット】かっこいい!スーツ&金髪姿を披露した高橋文哉

 ストーリーにちなみ「10年後の自分」を聞かれると、「34歳ですよね…」と悩み「わかりません…」と回答。先に「30代は自分を信じていろいろなものを選択して、もっと楽しく過ごしていたいし、そうあってほしい」と語っていた永野は、「わからない中で聞かれているの(笑)」と即座にツッコミを入れた。

 永野から促された高橋は「プライベートの理想とかは本当にまったくなくて…生きていたいですね」と言い、「家族も全員生きていて…」と続けたところで、永野が「健康で過ごせていたらいいな、とかにしとく?」と思わず助け舟を出した。

 高橋は「そういうことにしておきます(笑)」とうなずき、「仕事に関しては、10年後も変わらずカメラの前にいたい」と言葉に力を込めた。

 イベントにはこのほか、江口洋介、白鳥玉季、齋藤潤、今泉力哉監督も参加した。

 本作は山本崇一朗氏の同名漫画の実写化。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片が、どうにか高木さんにからかい返そうと策を練るもいつも見透かされて失敗してしまう、そんな2人の日常を描き、昨年10年にわたる連載が完結。テレビアニメ化、劇場版アニメ化もされている。

 今回の映画では、とある理由で高木さん(永野)が島を離れ、内に秘めた想いを伝えることができないまま、離ればなれになってしまってから10年の月日が経ち、母校の教育実習生として島へ帰ってきた高木さんと、母校で体育教師として奮闘する西片(高橋)が再会するところから始まる、原作での空白の時間を描いた新しい物語。


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