石原さとみ&亀梨和也「Destiny」クランクアップ 石原は涙こらえ感激「やっぱりこのお仕事は面白い」

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2024年06月01日 17:04  モデルプレス

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亀梨和也、石原さとみ(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2024/06/01】女優の石原さとみとKAT-TUNの亀梨和也が、テレビ朝日系ドラマ『Destiny』(毎週火曜よる9時〜)のクランクアップを迎えた。

【写真】石原さとみ&亀梨和也が“許されないキス”

◆石原さとみ主演「Destiny」

同作は、主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也/KAT-TUN)と12年ぶりに再会を果たしたことで、青春時代の“ある事件”が甦り、運命の波に翻弄されていくことになる物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの“謎”に立ち向かう一方で、真樹との“運命的な愛”に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出す。

5月28日放送の第8話では、番組最高視聴率をマーク。さらに第1話〜8話の見逃し配信の累計再生数も2300万回(ビデオリサーチにて算出/23,863,742回/期間:4月9日〜5月30日)を記録し、テレビ朝日のゴールデン・プライム帯史上最高記録を更新し続けるなど、記録的ヒットとなっている。20年前の事件が、現在の放火事件と繋がり、ついにすべての謎が明らかになる。

◆石原さとみ&亀梨和也が「Destiny」クランクアップ

横浜地検中央支部の検事・西村奏(石原)と大学時代の恋人・野木真樹(亀梨)。2人が揃う最後の撮影は、運命の恋人たちの結末を綴る重要なシーンとなった。この日も、繊細な表現にこだわり、監督とディスカッションしながら撮影に挑んだ2人は、無事に撮り終えると、安堵の表情を浮かべていた。そして、このシーンをもって、石原よりひと足早く亀梨がクランクアップ。その瞬間、石原が「ありがとうございました!」と亀梨に花束を贈り、現場には大きな拍手が巻き起こった。亀梨は「現場の皆さんの熱量と仕事の丁寧さというものに身を委ねながら充実した時間を過ごすことができました」とニッコリ。大学時代、そして12年後の現在の真樹を演じたことに思いを馳せながら、「個人としては、真樹として激動の人生を送ってきましたので、どうか幸せになってほしいです」と語った。

本作で3年ぶりに連ドラ復帰を果たした石原は「産後初めての連ドラだったので不安だったのですが、とても素晴らしい照明とミリ単位で調整されたカメラワーク、そして新城監督のこだわりが詰まった映像…皆さんを信じてついて行った撮影期間でした。そして、皆さんのおかげで『やっぱりこのお仕事は面白いな』『私はお芝居が好きなんだな』ということを改めて感じることができました」と感無量の笑顔を見せた。また、「ほぼすべてのキャストの方と1対1でお芝居させていただき、とても濃い時間を過ごさせていただきました」と、亀梨をはじめとする豪華共演者たちへ、座長として感謝の気持ちを伝えた。3年ぶりの連ドラ、主演という重圧に大きなプレッシャーを感じながらも、見事に西村奏というヒロインを演じ抜いた石原。時折涙をこらえながらも、達成感に満ちた最高の笑顔で深々とお辞儀をする姿が印象に残る感動的なクランクアップとなった。

石原と亀梨の熱い思いがたっぷり詰まった本作は、6月4日に最終回を迎える。検事だった奏の父・辻英介(佐々木)が、真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)に糾弾され、命を絶つという悲劇を巻き起こした「環境エネルギー汚職事件」、及川カオリ(田中みな実)の事故、真樹の失踪、そして「野木邸放火事件」…すべては20年前から繋がっていた。とうとう真実にたどりつくことになる奏だが、それと同時に真樹との甦った愛にも決着の時が訪れて…。すべての真相が明らかになる最終回、はたして奏と真樹の運命の行方は?(modelpress編集部)

◆石原さとみコメント

3年ぶり、産後初めての連ドラだったので不安だったのですが、やっぱり“連ドラってこんなに大変だっけ!”と思いました。でも、現場に来たら楽しいんです!“私はやっぱりお芝居が好きなんだな”ということを改めて感じました。素晴らしい照明とミリ単位で調整されたカメラワーク、新城監督のこだわりが詰まっていて、映画を撮っているような現場でした。そのこだわりの映像から皆さんの情熱や自分の仕事に対する姿勢を感じて“この映像のためなら頑張れる!”と、皆さんを信じてついて行った撮影期間でした。正直、心が折れそうになったこともありましたが、皆さんのおかげで“やっぱりこのお仕事は面白いな”と感じることができました。

私はほぼすべてのキャストの方と1対1でお芝居させていただいたので、皆さんととても濃い時間を過ごさせていただきました。ラブの要素も多く、でもキュンキュンだけでなく、ハラハラとヒリヒリ、そしてドキドキする瞬間がたくさんありました。サスペンスの部分では、強く自立している中でも思いやりをもち、相手の立場で考えられる検事の姿を出せたらいいなと思って演じました。ぜひ最後まで多くの方に見ていただきたいと思います。

◆亀梨和也コメント

早撮りで連続ドラマを作るのが初めてだったので、出来上がりの作風に対する手掛かりというものがない中で撮影をしてきたんですが、現場の皆さんの熱量と仕事の丁寧さというものに身を委ねながら充実した時間を過ごすことができました。本当に感謝しています。1話から最終話まで、回を行ったり来たりしながら撮影してきたので、気づいたらあっという間に終わってしまったなぁという感じです。10年以上前の真樹も演じて、比重でいうと現在の真樹の方が多いはずなのに…やっぱりこのお話の核となる大学時代がすごく印象に残っています。若い頃の真樹がベースとなって今の真樹があるので、そこを構築していった大学時代の撮影がすごく印象に残っていますし、みんなでキャッキャ騒いでいた時間もすごく“生っぽさ”があった気がして楽しかったです。このドラマはエピソードごとの見どころといいますか、毎回次のエピソードに向けて、すごく気になる展開がたくさん出てきます。そういった意味ではたくさん考察もしていただけたのかなと思いますし、受け取ってくださった皆さんのおかげで、作品がより育まれていったのではないかと感じます。壮大なスケールや、画の力というものに関しても、現場でみんなと話し合いながら、時間をかけて作らせていただいた作品なので、キュンとするシーンだったり、重厚感のあるシーンだったり…幅広い層の皆さんに、世界観に浸りながら没入して楽しんでいただける作品になったと思います。そして、僕個人としては、真樹として激動の人生を送ってきましたので、どうか幸せになってほしいですね。

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