日曜劇場『アンチヒーロー』の場面カット(C)TBS 俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜 後9:00)の第8話(2日)に向けて、飯田和孝プロデューサーが見どころを紹介した。
【写真】「若返った?」吹石一恵、最新ビジュアルを公開 日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。主人公の弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。
本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。
<飯田和孝プロデューサー>
8話は、ズバリ、ほぼ全真相解明の話です!12年前の糸井一家殺人事件の全貌、その事件に明墨先生がどう関わったのか、明墨先生と紗耶の関係が全て紐解かれます。 そして、緋山を無罪にした驚くべき理由が明かされます。
さらに、志水死刑囚の無罪を証明する鍵、キーワードとしてこれまでにも出てきたエゴシの正体が判明します。明墨VS伊達原の第二ラウンドが行われて、まさかの結果に。見どころ盛りだくさんなのですが、ここまでの集大成的なエピソードにもなっているので、是非これまでを整理する意味でも観て欲しいです!