カブス、同地区対決に敗れ6カード連続負け越し 鈴木誠也は10試合連続安打で得点機演出

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2024年06月03日 06:42  ベースボールキング

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10試合連続安打をマークした鈴木誠也
● カブス 2−5 レッズ ○
<現地時間6月2日 リグリー・フィールド>

 シカゴ・カブスが同地区レッズとの3連戦に負け越し。鈴木誠也外野手(29)は「2番・右翼手」でフル出場し、10試合連続安打を記録した。

 カブスは前回登板で7回ノーヒット投球を披露したベン・ブラウンが先発するも2回表、1番フリードルに1号3ランを浴びるなど4失点。続く3回表にも追加点を許し、5点を追う展開となった。

 5回裏、一死一塁から鈴木が右前安打を放ち一、三塁の好機を作ると、3番コディ・ベリンジャーの適時打で得点。再び一死一、三塁とするも4番クリストファー・モレルが併殺打に倒れ攻撃終了。6回裏にも1点を返したが、反撃及ばず敗戦。6カード連続の負け越しとなった。

 この試合の鈴木は4打数1安打、1四球、3三振という内容。10試合連続安打を記録し、今季成績は打率.264、OPS.775となっている。

 カブスは中1日を空け、同じシカゴを本拠地とするホワイトソックスと2連戦。日本時間5日の初戦には今永昇太の先発が予定されている。

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