【春ドラマ視聴率】『Believe-君にかける橋-』第6話9.9%で微増! 絶賛された竹内涼真のシーンは?

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2024年06月03日 11:01  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日開局65周年記念ドラマ『Believe-君にかける橋-』。第6話が5月30日に放送されると、ネット上で竹内涼真の迫真の演技が話題を呼び、Xでは「竹内涼真」がトレンド入りした。

目次

・第6話のあらすじは?
・竹内涼真の演技に賛辞
・第6話の視聴率は9.9%

『Believe-君にかける橋-』第6話のあらすじは?

 同ドラマは、井上由美子氏が脚本を手掛け、『BG〜身辺警護人〜』(同)チームが再集結して制作される希望と再生のヒューマンエンターテインメント大作。木村の脇を竹内、斎藤工、上川隆也、天海祐希、北大路欣也ら豪華俳優陣が固める。

※以下、『Believe-君にかける橋-』第6話のネタバレを含みます。

 「龍神大橋」建設現場崩落事故で無実の罪を着せられるも、刑務所から逃走した土木設計家・狩山陸(木村拓哉)だが、第6話では潜伏先で刑事・黒木正興(竹内)に逮捕される。

 狩山の身柄を東京へ移送する黒木だが、途中でホテルに寄り、2人きりで事情聴取を開始。そこで黒木は、「龍神大橋」の事故で亡くなった双子の兄・若松博通(竹内)から生前に届いたメールを狩山に見せ、黒幕がいることを伝える。

 さらに、身内が絡む事件を捜査していたことが警視庁にバレた黒木は、担当を外されることに。弟の死の真相を突き止めたい黒木は、狩山の手錠を外して逃がすのだった――。

『Believe』竹内涼真、迫真の演技に賛辞!

 これまでもキャラクター設定にクセの強さがうかがえた黒木だが、特に第6話では「バカかお前は!」と大声で怒りをぶつけたり、突然笑い出して「これ、呪いの笑顔。腹が立った時ほど笑いたくなるんだよ」と不敵な言葉を放つなど、感情の起伏が際立っていた。

 これに、ネット上では「竹内涼真の迫真の演技に圧倒されっぱなしだった」「竹内涼真の演技力、ハンパねーな!」と竹内を絶賛する声が相次いでいる。

「今回、一人二役をこなしている竹内ですが、特に第6話で黒木と若松が電話で会話している回想シーンが反響を呼んでおり、『まったく別人に見える』と驚きの声が続出。もともと演技力に定評があり、『テセウスの船』(TBS系)や『六本木クラス』(テレビ朝日系)など主演作も多い竹内ですが、これまで優等生的な役柄が多かったせいか、今回の狂気じみた演技は強烈なインパクトを残したようです」(テレビ誌記者)

『Believe-君にかける橋-』第6話の視聴率は9.9%

 なお、第6話の平均世帯視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。前回の9.8%から微増となった。

「同ドラマは第2話までは2ケタ、第3話以降は9%台で推移しており、一見好調に見えます。しかし、実はコア視聴率が回によっては1%台までダウンするなど苦戦中。同作は主役級俳優を取りそろえていますから、テレ朝としては『もう少し制作費に見合う数字が欲しい』というのが本音では?」(同)

 放送時間の半分近くが、狩山と黒木がじっくりと対峙するシーンに割かれていた第6話。主人公同様にクセの強い人柄の黒木から、今後も目が離せなさそうだ。

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