『虎に翼』登場人物を“強烈ワード”で解説する副音声が話題 「最高」「一際冴えてる」視聴者が笑いの渦に…

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2024年06月03日 14:30  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

3日あさ放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、声優・山崎健太郎の副音声解説が「めちゃ面白い」「一際冴えてる」と反響を呼んでいる。

 

■小橋との再会

司法省を訪れた寅子(伊藤沙莉)は人事課長としてそこにいた桂場(松山ケンイチ)へ裁判官としての採用を直談判するが結果は不採用。

しかし寅子を気に入った“ライアン”こと久藤頼安(沢村一樹)の尽力により、寅子は久藤のもとで働くことになる。

寅子が勤めることになった民事局・民法調査室には大学の同級生・小橋浩之(名村辰)がいたが、小橋の笑顔の挨拶に寅子が思わず「ああ…」と反応したことで小橋は機嫌を損ねてしまう。

 

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■視聴者爆笑の展開

その後、寅子は改めて小橋に挨拶するが、小橋は「どうせお前あれだろ? 花岡(岩田剛典)かなんかだと思って勝手に浮かれて勝手にがっかりしたんだろ? あっ、でもあいつは他の女と結婚したんだったな。じゃあ花岡がいても困るわけか。ハハハ」と嘲笑う。

ここで「そうだ。小橋というやつは“失礼垂れ流し野郎”だった」というナレーションが入り、回のラストにはズームアップされたハネ前髪の先端に「つづく」の文字が表示された。

この展開に、「失礼垂れ流し野郎(笑) 『つづく』の位置!!」「失礼垂れ流し野郎の発芽玄米のぴょこっとしたとこで『つづく』…。いじられすぎやろ!」などというツッコミが多数寄せられている。

 

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■副音声も「強烈」「解説しすぎ」

また、この日は副音声にも反響が。

小橋の再登場に際して補足解説がなされる場面で「寅子の新しい職場にいたのは大学時代の同級生、小橋でした。そう、あの小橋です」というナレーションとともに“法廷劇乱闘事件”のシーンが流れるが、ここで副音声をオンにしてみると「股間蹴られ男」と解説されている。

さらに「失礼垂れ流し野郎」のナレーションのあとには「ピンとハネた前髪も癇に障る」、最後の「つづく」では「小橋のピンとハネた前髪に“つづく”の文字」といった解説が入り、「『股間蹴られ男』は強烈でした…」「毒舌で笑えた」「解説しすぎ」などと視聴者は爆笑。「朝ドラの副音声で『つづく』のセリフが聴けるとはレアだな」といった声もみられた。

 

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■“おかわり視聴”する人も

先月16日の放送でも寅子の夫・優三(仲野太賀)の“腹下し実況”でも視聴者を爆笑の渦に巻き込んだ副音声。

ドラマをより楽しむために副音声をオンにして見ている人は少なくないようで、中には「2回目は副音声で観ると面白い」「地上波の後は、NHK+を副音声で楽しむのが最高」「さて、NHK+で副音声でおかわりしてくる」と、一度そのまま視聴してから副音声で“おかわり視聴”をする人もいるよう。

「副音声今日めちゃ面白い」「副音声さん絶好調」「最高!」「いつもいい仕事してる副音声さんだけど、今日は一際冴えてる」と大絶賛の声が多数上がっている。

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(文/Sirabee 編集部・今井のか)

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