宮迫博之、粗品との舌戦騒動を謝罪「54にもなって大人げない」「もうしんどい」

　元雨上がり決死隊でタレントの宮迫博之（54）が3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。 テレビやSNSなどで舌戦を繰り広げているお笑いコンビ・霜降り明星の粗品とのやりとりについて「反省しています」と関係者に謝罪した。

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　宮迫と粗品を巡っては粗品がテレビ番組内で「ユーチューバーおもんない」、宮迫について「先輩じゃない」などと発言していた。これを受け宮迫は六本木のクラブで行われたヒカルのバースデーイベントで「テレビに出てた時の俺を超えてから言え!」「『アメトーーク！』みたいな番組作ったけ?」などとまくし立てていた。

　この日に投稿した動画内で宮迫は「粗品君とのやり取りが波紋を呼んでいて、動画を出するつもりはなかったですが、嫁にめちゃくちゃキレられたんです」と動画公開の経緯を説明。「勢いやノリでやってしまったのは54にもなってちょっと大人げないなと反省しております」と謝罪した。粗品に対しては「もう勘弁してくれ。エンタメでやってくれていると思ってやってましたけども、もう勘弁してくれんかな。もうしんどいわ。54歳もうしんどいわ。別に批判とかアンチがいろいろ言ってくるのなんとも思ってないけど、ただしんどい。毎度毎度こんなん撮ったりとかさ。もう勘弁してください。もう、もういいです。僕はもう負けです」と頭を下げた。

　このほか、今回の件を巡って、『アメトーーク！』のエグゼクティブ・プロデューサーを務める加地倫三氏や元相方の蛍原徹にも電話し、騒動を謝罪したことを明らかにした。

　今回の動画について宮迫は同日、自身のXで「お騒がせしている件について、動画を撮影しました。本日19:00公開です」と告知していた。

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