吉田鋼太郎、小芝風花&大島優子の上司“相談室室長”役「心にズシンと響くドラマになる」 日テレ『GO HOME』出演

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2024年06月04日 05:00  ORICON NEWS

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『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』に出演する吉田鋼太郎 (C)日本テレビ
 俳優の吉田鋼太郎が、日本テレビ系新ドラマ『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』(7月13日スタート、毎週土曜 後9:00)に出演することが4日、発表された。主人公・三田桜(小芝風花)と相棒の月本真(大島優子)が所属する警視庁身元不明人相談室の室長・利根川譲治(とねがわ・じょうじ)を演じる。

【写真】主人公・三田桜を務める小芝風花

 今作は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。自ら志願して配属された変わり者・桜と、性格も趣味もまるで正反対な10歳上の同期・月本が、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで完全オリジナルストーリー。身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く、ありそうでなかった警察エンターテインメントとなる。

 利根川は、優秀な捜査一課の刑事で、次期一課長との呼び声も高かった逸材。ある出来事がきっかけで異動、身元不明人相談室の室長となった。一見、昼行灯のように見えるが、実はキレモノといううわさもある。

 『今日から俺は!!』(2018年)以来、6年ぶりに同局系GP帯連続ドラマに出演する吉田は「主演は初共演の小芝風花さん。そしてご一緒させていただきたいと思っていた大島優子さん。お2人との共演と聞き、『やった!』と心の中で叫んでしまいました」と喜びのコメント。「利根川は仕事上でも人生でも経験豊かな頼れる上司であるとともに周りの空気を和やかにする緩和剤のような存在でもいたいと思っています。今までなかった斬新な設定の刑事ドラマ、心にズシンと響くドラマになると思います。どうぞご期待ください!」と呼びかけた。

 プロデューサーの荻野哲弘氏は「吉田さんに、ご出演を快諾していただけたとき『これで本作の輪郭が固まった!』とうれしさが込み上げました。シェイクスピアから武蔵(『おっさんずラブ』)まで、お芝居の圧倒的な幅の広さで我々を驚かせてきた吉田さんに今回演じていただく利根川室長は、ひょうひょうとした昼行灯ぶりと、時に見せる人生の年輪を感じさせる深みが同居する、本作のテイストを決定づけるとても大切な役だからです」と出演の経緯を説明。「吉田さんのお芝居のすごい幅に、ぜひご期待ください!我々スタッフも大いに楽しみにいたしております!」と期待を寄せた。
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