優香(伊原六花)、復讐相手・光星(桐山漣)から“母”としての選択迫られる 『肝臓を奪われた妻』第10話あらすじ

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2024年06月04日 07:01  ORICON NEWS

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日本テレビ系「ドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』」第10話より(C)日本テレビ
 俳優の伊原六花が主演を務める、日本テレビ系「ドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』」(毎週火曜 深0:24〜深0:54)の第10話が、きょう4日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】優香(伊原六花)に詰め寄る光星(桐山漣)

 LINEマンガで累計閲覧数1億3300万ビューを超えた韓国発の人気漫画が原作。物語は、主人公・優香(伊原)が理不尽に肝臓を奪われてしまうという衝撃的な展開から始まる。誰しもが応援したくなる痛快な復讐劇となっている。しかし、単なる復讐ドラマでは終わらない。最愛の人から裏切られ、他人を信じられなくなった優香が、それでも支えてくれた温かい人たち、守るべき我が子のために、もう一度、愛を信じ、前を向いて歩いていく成長物語となっている。

 優香は、肝臓を奪った宿敵で息子・結人(近江晃成)の実父・中村光星(桐山漣)から「子どもにとって、どっちがいいか。よく考えろ、母親だろ」と、母親としての選択を迫られる。このまま中村家への復讐を続けるのか、それとも結人の未来のために光星と一緒になるのか。復讐のために“奪ってきた”自分が、今度は結人から“実の父親も奪ってしまう”かもしれない。思い詰めた優香は、自分を見失ってしまう。

 そんな中、優香と連絡が取れず、悶々とする井川賢三(田村健太郎)のもとに探偵(飯田基祐)が現れ、ある話を持ちかける。

 一方、井川が自分にとって大切な存在になっていたことに気づき始めた中村弘子(加藤千尋)は不器用ながらも自分を変えていこうとする。
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