「ハードオフ」新WEB CM 発表会イベントに出席した小島よしお (C)ORICON NewS inc. お笑いタレントの小島よしおが4日、都内で行われた『「ハードオフ」新WEB CM発表会』に参加。リユースをテーマにしたCMにちなみ、自身初となるギャグの買い取りに挑んだ。
【写真】”ジャンクギャグ保有公式認定証”を手にし笑顔の小島よしお 発表会では店舗に持ち込まれるジャンク品を使った「ジャンクギャグ(=即興モノボケ)」に挑戦。黒電話やクラリネットを手に、息を切らすほどの全力チャレンジを見せた結果、査定員を務めた実店舗の店長からは「1000円」「3000円」といった“高値”が提示された。
商品の金額よりも上がっていることに、小島は「やったー!」と喜びを爆発させ、「すごくうれしい。音楽などとは違ってギャグには著作権がない。たとえば『そんなの関係ねぇ!』が全国で一斉に使われたとしても、僕には一銭も入ってこない」と言い、我々も製品を作るのと一緒で、時間と手間と努力で生み出しているわけですから…新しいですよね」と笑顔を見せた。
そして「こうやって実際に金額が提示されて、お笑い芸人としてはいい流れができそう」と期待しつつ、「今やったギャグを、誰かが買い取ってやってくれる可能性もあるわけですよね。だとしたらうれしいなぁ」と目を輝かせ、同社の山本太郎社長に「ジャンクギャグ保有公式認定証」を手渡した。
「そんなの関係ねぇ!」などのギャグでのブレイク後、自身の経歴を活かして再ブレイクした小島。それを「自身のネタをリユースし続けている」と捉えたハードオフは今回、新CMへの起用を決めた。CMは、小島が“ジャンク品”のように壊れながらヒットギャグの数々を披露し、それが別の用途につながるというサステナブルな内容になっている。