SixTONES京本大我、ジェシーは天才「いい刺激を送り合っていけたら」 “なんでもできちゃう”メンバーたちを尊敬

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2024年06月05日 04:00  ORICON NEWS

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身近な天才について語ったSixTONES・京本大我(C)ORICON NewS inc.
 6人組グループ・SixTONESの京本大我が4日、都内で行われたミュージカル『モーツァルト!』製作発表記者会見に登壇した。今作で“音楽の天才”と呼ばれたヴォルフガング・モーツァルトを演じる京本は「身の回りでも『天才だな』と思うメンバーがいるんですけど、そういうキャラクターを日々勉強して吸収しながら、ヴォルフガングという役に奥行きをつけながら演じていきたい」と意気込んだ。

【集合カット】モーツァルト姿を背景に登場した古川雄大、京本大我

 「みんな天才ですけど、うちだと横にいるジェシー」と挙げ「ジェシーは自分のことを『天才じゃない』と言うんですけど、僕からすると才能の塊。フィーリングでやることがカッコよかったり音楽的なレベルの高さもそうですが、常に横にいるからこそ、努力はもちろん、もともと持ち合わせているものだなと思うものを見ると、僕も頑張ろうと、日々いい関係で切磋琢磨している」とリスペクトを口にする。

 そのジェシーも舞台出演などを経験しているが「まさに彼のやられていた作品は彼にしかできない。10年近く僕がミュージカルをやっていても、僕が挑戦したらあそこまでできない。決して、僕がグループの中でミュージカル担当だと思っているわけではないので、いい刺激を送り合っていけたら」と実力に感嘆する。

 「例えば僕も映画やドラマに挑戦させてもらってメンバーが見てくれてうれしかったりしますし、ずっとそれぞれをリスペクトしあえていけたらいい。みんな得意分野はそれぞれありますけど、結局やってみたらなんでも、できちゃう。それがSixTONESの尊敬できるところで好きなところですね」とメンバー愛をのぞかせた。

 今作は世界初演から25年、モーツァルトが駆け抜けた、歓喜と苦悩の35年の生涯を京本と、古川雄大のWキャストで描く。20代ラストの節目でかねてから憧れていた作品で帝劇初主演となる京本は「メンバーも『帝劇の主演』と聞いて驚いてくれました。まだまだ本番も入ってないのでまずはものにしなくては。モーツァルトを務めた自分として次のステップに挑んでいけるようにまずは目の前のモーツァルトを頑張ります」と力を込めていた。

 2025年に閉館を発表している帝劇のクロージングラインナップ作品として8月19日から9月29日まで上演。10月8日から27日まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、11月4日から30日まで博多座と、3都市連続上演も予定している。
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