舘ひろし、38年前のワガママぶりを反省 『あぶ刑事』撮影をデートで早退&台本覚えず「遊ぶのが忙しくて…」

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2024年06月05日 19:11  ORICON NEWS

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38年前ワガママを反省した舘ひろし (C)ORICON NewS inc.
 俳優の舘ひろし(74)、柴田恭兵(72)が5日、都内で行われた映画『帰ってきた あぶない刑事』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

【写真】渋かっこいい!タカとユージになりきって芝居する舘ひろし&柴田恭兵

 38年続く人気刑事シリーズ最新作で、38年前との変化を聞かれた柴田は「自分のことはわからないんですけど…舘さんができるようになったのは台本を読んでくるようになった」と感心した。

 これに、会場からは大きな拍手が起こり、舘は思わず立ち上がって「なんで拍手するの」と腰に手を当て立腹したようなポーズ。だが「確かにそうですね。38年前は毎日撮影があると、遊ぶのが忙しくて、台本を読む暇がなくて。自分のセリフだけ覚えていた」と心当たりがあったよう。

 そんな当時の舘に「犯人とみればすぐ撃とうとするんですよ。『まだです』って。何回かありました」とフォローにまわっていた柴田は「日本一わがままな俳優さん。20時くらいに『お先に。これ(女性)が待っているんだ』って帰っちゃうんです。でもそれは舘さんが悪いんじゃなくて、女性が舘さんをほっとかなかった」と不敵な笑みを浮かべた。

 これに舘は「本当に帰ったことがあったんです」と告白。「20時からデートだから、18時に帰りたいと言ってるのに、(仲村)トオルが忙しいからってトオルをおすんです。18時過ぎても終わらなかったので帰っちゃった(笑)。後で聞いたら『舘さんが帰ったからここまでです』っていったらしいんです。すいません、ご迷惑をかけて…」とモテモテぶりをのぞかせつつ、反省していた。

 同映画は、1986年のテレビドラマ放映開始から38年。劇場版最新作から8年。昭和・平成・令和、3つの時代を超えて“最強”であり続ける、タカこと鷹山敏樹(舘)とユージこと大下勇次(柴田)の破天荒な活躍を描く。浅野温子、仲村といったドラマからのメンバーに加え、タカ&ユージの娘(!?)かもしれない永峰彩夏役で土屋太鳳が出演する。


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