亀梨和也&田中みな実『Destiny』成功で結婚に弾み…「左手薬指に指輪」報道も

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2024年06月06日 21:01  日刊サイゾー

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亀梨和也

 石原さとみ主演のテレビ朝日系ドラマ『Destiny』が4日に最終回を迎え、見逃し配信の累計再生数が2500万回(ビデオリサーチ調べ、計測期間4月9日〜6月4日)を突破したことが分かった。テレビ朝日ゴールデン・プライム帯のドラマ史上最高記録となり、同作で共演した亀梨和也(KAT-TUN)と田中みな実の結婚に弾みがついたとの見方が浮上している。

 同ドラマは、石原演じる主人公の検事・西村奏が大学時代の恋人・野木真樹(亀梨)と12年ぶりに再会し、それをきっかけに封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人が運命の波に翻弄されていくという物語。田中は奏たちの大学時代の同級生・及川カオリを演じ、鬼気迫る狂気的な演技で話題を呼んだ。

 今作はテンポのよさと衝撃的な展開で「春ドラマ唯一の勝ち組」と称されるほど好評となり、とりわけネット人気が高かった。TVerのお気に入り数で今期ドラマ唯一の100万人超え(テレビ朝日史上最速)を果たし、最終回はX(旧Twitter)で世界トレンド1位に輝いた。

 視聴率ではTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』などが優位に立ったが、ネット人気の高さから察するに、『Destiny』は近年のテレビ局やスポンサーが重視する10代〜40代の視聴者の心を最もつかんだ今期のドラマになったといえそうだ。

 石原にとって3年ぶりの連ドラ主演となった今作だが、この好成績に最も胸をなでおろしているのは石原でなく亀梨と田中だろう。2人は今年1月に複数のスポーツ紙で熱愛を報じられ、双方の事務所が否定しなかったことで交際を事実上認めた。

 それによって今作は、主演の石原そっちのけで「熱愛中の亀梨と田中の共演」に注目が集まることに。一部では「熱愛報道のせいでドラマに集中できなくなりそう」といった声もあった。もし今作が不評で終わったら「戦犯」にされかねず、そうなれば2人の交際にも暗い影が落ちる。

 しかし、ドラマは成功となったのだからまったく気兼ねする必要はなくなった。むしろ、注目度を上げることに一役買ったともいえるだろう。

 一部では「ドラマのための話題作りなのでは」といった指摘もあったが、5日付の東京スポーツは田中がプライベートで左手薬指に高級ブランド「ハリー・ウィンストン」とみられる指輪をつけていたと報道し、ビジネスカップル説を否定。セレブ御用達の同ブランドは婚約指輪の相場が最低でも100万円以上、人気の価格帯は200万〜400万円で、家が建つほどの値段のものもある。亀梨が贈ったのだとすれば、結婚を強く意識していると考えられ、すでに婚約している可能性もありそうだ。

 交際発覚後にしっかりと「結果」を出したことで、2人の結婚に弾みがつき、大きな進展があるのではともみられている。

 亀梨はアイドルとして活躍する一方、ジュニアのドーム公演の総合演出を務めるなど裏方としても才能を発揮。一方の田中は、7月期のTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』への出演が決定するなど女優業が絶好調だ。2人とも多忙な日々を送っているだろうが、それがある程度落ち着くとみられる秋以降あたりに大きな発表があるかもしれない。

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