西武・滝澤夏央「菅井が何とか勝てるように今日試合に臨みました」同期育成入団の先発・菅井と一軍でプレー

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2024年06月06日 21:54  ベースボールキング

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西武・滝澤夏央 (C) Kyodo News
○ ヤクルト 3 − 1 西武 ●
<3回戦・神宮>

 西武の滝澤夏央が6日のヤクルト戦後、同じ21年育成ドラフトでプロ入りし6月に支配下選手登録を掴みこの日がプロ初先発となった菅井信也について言及した。

 滝澤が関根学園から21年育成2位、菅井が山本学園高から21年育成3位でプロ入り。2人が揃って初めて一軍の舞台でプレーした。『8番・三塁』でスタメン出場した滝澤は「(菅井が)思ったようなピッチングができたかどうかはわからないですけど、とにかく彼が自分のピッチングを出来るように常にサードから声を掛けるようにしていましたし、あとは菅井が何とか勝てるように今日試合に臨みました」と投球間にも三塁のポジションからマウンドの菅井に頻繁に声かけ。

 打っても8回の打席で安打を放った。「技術どうこうよりも気持ちで打ったという様な感じです。感覚は打った瞬間あまりわからなかったんですけど、本当に気持ちで打ったので、結果ヒットになって良かったです」と振り返った。

 これで滝澤は6試合連続でスタメン出場。三塁の守備について「慣れないとかそういう言い訳は出来ないと思うので、チャンスを貰っている以上レギュラーを目指してやるだけだと思うので、本当に気持ちでやっています」と、瞳の奥に闘志を宿し、球場を後にした。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

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