大谷翔平 12億円新居の住環境にあった治安だけじゃない「もう一つのメリット」

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2024年06月07日 06:10  web女性自身

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「大谷選手が豪邸を購入した『ラ・カニャーダ・フリントリッジ』は豊かな緑に囲まれ、落ち着いた雰囲気が特徴的なエリアです。かねて、プライベートに関しては『平穏に暮らしたい』と発言してきた大谷選手にはぴったりの環境でしょう」(スポーツ紙記者)



5月23日、米『ロサンゼルス・タイムズ』紙は、大谷翔平選手が785万ドル(約12億3千万円)の新居を購入したと報じた。約1千200坪の敷地には映画館やサウナ、ジム、プール、バスケットコートなどがあり、5つの寝室と8つのトイレを備えるなど、その豪華さが多くの人を驚かせた。大豪邸を拠点に、大谷夫妻と愛犬・デコピンはどんな新生活を送ることになるのか――。



ラ・カニャーダ・フリントリッジは、多くのセレブが生活する高級住宅地。大谷が購入した豪邸は、もとは人気コメディアンのアダム・カローラ(60)が所有していた物件だ。



約人口2万人の同エリアにはアンジェラ・バセット(65)とコートニー・ヴァンス(64)のハリウッド俳優夫妻、今年グラミー賞に輝いたシンガーのマイリー・サイラス(31)のほか、’18年にノーベル化学賞を受賞したフランシス・アーノルド氏(67)など各界の数多くのセレブが居を構えている。



「高収入の世帯が多く生活しており、スーパーも高級食材やオーガニック食品を取り扱う店舗が複数あります。そのほか、カップ麺やお菓子など日本の食品が手に入る『ラルフス』などもあり、食料品の買い出しに困ることはないでしょう」(現地の住人)



品ぞろえが豊富な雑貨店や、ファストファッションを取り扱うディスカウントストアもあるため、「ZARA」のバッグを愛用していると報じられたこともある真美子さんがショッピングをするのにも便利な環境のようだ。ラ・カニャーダ・フリントリッジは、治安のよさや充実した教育環境など、子育てに適しているのも人気の理由のひとつ。



「子供の教育のためにビバリーヒルズから転居してくる富裕層も少なくありません。アメリカの著名な学校ランキングサイト『Niche』の最新データでは、『カリフォルニア州で最も子育てに適した郊外』で526件中1位に輝いています」(前出・現地の住人)



将来的に家族が増えることを考慮しても、快適な生活環境が整っていると言えるだろう。 同エリアにはもうひとつ、大谷夫妻にとってうれしいメリットが。



「動物と触れ合う機会が多い環境なのです。ペットは犬や猫のほか、邸宅内で馬を飼育する人も。道路で『馬横断注意』の標識を見かけるほどです」(前出・現地の住人)



東部にある「フリントリッジ・ライディング・クラブ」は1922年創設のプライベート乗馬クラブ。オークの木に囲まれた敷地にはジャンプ競技場、馬場馬術アリーナ、自然の障害物を備えたクロスカントリーコースなどが完備されている。じつは、大谷は馬とは浅からぬ縁がある。



「日本ハムに所属していた’15年、大谷選手は馬産地である北海道浦河町の応援大使を務めています。同町を訪問し、乗馬体験でサラブレッドにまたがった際には『きれいですね。かわいかった』と、とてもうれしそうにしていました」(前出・スポーツ紙記者)



デコピンが思う存分駆けまわることのできるスポットもある。



「『オルバーツ・パーク』では芝生で犬を遊ばせることができます。手入れも行き届いており、散歩にも最適です」(前出・現地の住人)



西部には、広大な植物園「デスカンソ・ガーデンズ」があり、多様な植物に加え、さまざまな種類の鳥のほか、リスやウサギなどが生息する。このように自然と共生する街は、さながら「動物王国」ともいえそうだ。動物好きの大谷夫妻には、オフのリフレッシュにもってこいの環境といえるだろう。さらにデスカンソ・ガーデンズ内には、桜を愛でられる日本庭園や、景色の美しいパワースポットも。御朱印集めが趣味の真美子さんにとって憩いのスポットになるかもしれない。



メジャーリーグの厳しい環境でプレーを続ける大谷。新生活でのリラックスした時間は、成績の向上にプラスに作用するに違いない。

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