【ダブルチート 偽りの警官 Season1 第7話】 “ヤマガミ”が退任 多家良、新代表の登壇に言葉を失う

0

2024年06月07日 07:04  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

向井理「ダブルチート 偽りの警官 Season1」第7話より(C)テレビ東京 WOWOW
【モデルプレス=2024/06/07】俳優の向井理が主演を務めるテレビ東京ドラマ8「テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1」(毎週金曜よる8時〜)の7話が、6日に放送される。

【写真】向井理、今田美桜と大胆ハグ

◆向井理主演「ダブルチート 偽りの警官 Season1」

本作は、近年ネットの普及と共に拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメント。向井は、交番勤務の警察官でありながら、法では裁けない相手ばかりを狙うという裏の顔を持つ“詐欺師K”を演じる。向井のほか、内田理央、荒川良々、結木滉星、上川周作、長田成哉、松本若菜、梶原善、伊藤淳史などが出演する。

◆「ダブルチート 偽りの警官 Season1」第7話あらすじ

太陽光発電の設備投資がメインの会社ソーラーリブ代表・神野優(鈴木浩介)。彼こそがヤマガミの正体だった。元側近・熊谷(小松利昌)の証言が取れた捜査二課では、堀北隆司(梶原善)が絶好の機会がまわってきたと息を巻く。そんなソーラーリブが創立2周年記念パーティーを開催。会場のホテルには宮部ひかり(内田理央)らのほかに、技術スタッフに扮した多家良啓介(向井理)の姿もあった。

数日前、多家良はネットでヤマガミの正体に気づき、調べを進めた矢柴等(荒川良々)は、ソーラーリブの実態を掴んだ。土地を見つけて地元の許諾を取り、再生エネルギー業界で実績のある鈴枝建設がパネルを設置し管理・運営するという事業を行なっているが、恐らく神野サイドが用意する土地は原野商法で買収したものであった。

鈴枝建設は知らないだろう。しかも現在売電価格が大幅に下落中だ。神野の狙いはほかにあるはず。2年をかけて業界の信用を築いてきたのは全て次の大型詐欺の下準備で、パーティーを仕掛けたのは準備が整ったからではないか。となればパーティーはカモ集め…絶好の狩場だと考え潜入したのだった。

パーティーでは神野が太陽光の大切さを力説した後、突然代表から退くことを発表する。さらなる発展を目指すため新体制を敷くという。続いて新代表が紹介されると多家良は言葉を失う。

山本貫太(結木滉星)は神野が新事業を立ち上げることを耳にする。目的はどこにあるのか?捜査二課ではまずソーラーリブを徹底的に調べあげ、今度こそ“ヤマガミ”を捕まえようと意気込むが、ひかりは事件現場から逃走する多家良が頭から離れず、Kの捜査の行方が気になっていた。

一方、多家良と矢柴も“ヤマガミ”を追い詰めるべく動き出す。狙いは神野が投資話を持ち掛けていた友菱重工エネルギー部部長・河田悟(荒木秀行)。矢柴が個人投資家と偽り接触を試みる。

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
    ニュース設定