橋本愛、大河ドラマ「べらぼう」出演 横浜流星“蔦屋重三郎”の妻に

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2024年06月10日 05:01  cinemacafe.net

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橋本愛
来年放送予定の横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜」に、橋本愛が出演することが分かった。

本作は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時にお上に目を付けられても、面白さを追求し続けた“蔦重”こと蔦屋重三郎の物語。

横浜さんが蔦屋重三郎を演じるほか、渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、伊藤淳史、水野美紀、福原遥らの出演が決定している。


今回新たに発表されたのは、「西郷どん」「いだてん〜東京オリムピック噺〜」「青天を衝け」に続き、大河ドラマは今回が4作目の出演となる橋本さん。

演じるのは、激動の蔦重の後半生を共に歩むてい。謹厳実直で控え目なていは、世慣れた遊女たちが集まる吉原で育った蔦重にとっては、非常に慣れないタイプであり、ていにとっても蔦重は受け入れがたい存在。本屋の娘であり、“本を愛する”という一点については共通し、それが2人の絆となり、いつしかかけがえのない存在となっていく。

橋本さんは「このたび蔦屋重三郎の妻、ていを演じさせていただきます。どんな人物であったのか、夫とどんな関係性であったのかなど、彼女についての情報は全くといっていいほど残されていません。だからこそ、森下さんの描くていの姿を、自由に、豊かに演じられたらと思います」と意気込む。

「蔦屋重三郎という人物が一体どんなふうに描かれているのか、とても楽しみです。彼について調べていくうちに抱いたイメージは、野心や反骨心、生命力に溢れる人だということです。横浜さんがどのように演じられるのか、その姿を妻の立場として、どのような目線で見つめるのか。今はまだ未知ですが、とても楽しみにしています」とコメントしている。

コメント全文
このたび蔦屋重三郎の妻、ていを演じさせていただきます。どんな人物であったのか、夫とどんな関係性で あったのかなど、彼女についての情報は全くといっていいほど残されていません。だからこそ、森下さんの 描くていの姿を、自由に、豊かに演じられたらと思います。 蔦屋重三郎という人物が一体どんなふうに描かれているのか、とても楽しみです。 彼について調べていくうちに抱いたイメージは、野心や反骨心、生命力に溢れる人だということです。 横浜さんがどのように演じられるのか、その姿を妻の立場として、どのような目線で見つめるのか。今はまだ未知ですが、とても楽しみにしています。

これまでに参加させていただいた大河ドラマの作品はどれも宝物で、その存在、その経験が私を生かしてく れている、と感じることが何度もあります。 今回の作品も自分にとって大事なものに、そして見てくださる方々にとって愛すべき存在となるよう、少し でも尽力できたらと思っています。

大河ドラマ「べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜」は2025年1月よりNHKにて放送予定。




(シネマカフェ編集部)
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