大泉洋「紅白」舞台裏で人気歌手からアドバイス 本番で“腰が抜けてしまった”理由も明かす

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2024年06月10日 12:34  モデルプレス

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大泉洋(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/06/10】俳優の大泉洋が、9日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時〜)に出演。NHK系『第74回NHK紅白歌合戦』での舞台裏を明かした。

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◆大泉洋「紅白」出演に福山雅治からアドバイス

『第74回NHK紅白歌合戦』に初めて歌手として出演した大泉。共演をきっかけにプライベートでも交流があり、同番組出場歌手でもある福山雅治からは「洋ちゃん、紅白は見ちゃいけない」「見てしまうとどんどん緊張が増すんだ」とアドバイスがあったことを明かした。

◆大泉洋、ド緊張「紅白」の裏側で奮闘

福山の言葉に従うつもりの大泉だったが、実際に渡された台本では、前年まで司会を務めていた大泉が、今回の司会ぶりについて語る場面が用意されていたという。「サラッと言ってドンと笑いをとると。それだけを胸に」と感想を述べるため福山のアドバイスに反して本番を見ていた大泉。その結果「見ていくそばからどんどん緊張していく」ことになったと振り返った。

大泉は「楽屋を出た後にはガチガチになって」と当時の緊張ぶりをその場で立ち上がって再現。ところが、奮闘もむなしく本番では時間の関係でそのやりとりはカットとなり、結果的に緊張するためだけに番組を見たことになってしまったと告白した。大泉は「じゃあ僕一体何のために見たんですか?」といつもの調子でボヤいて見せ、スタジオを笑いに包んだ。

歌唱後には緊張から解放され、ステージ上で腰が抜けてしまったという大泉。「もう立てなくなって。でも紅白は場転換をすごい勢いでしなくちゃいけないから『どけてください!』って言われて」と腰が抜けてフラフラのまま移動したと回顧。しかし、丁度司会の衣装替えと重なってしまい、容赦なく廊下の隅に追いやられてしまったと身振り手振りを交えて明かしていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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