『アンメット』“大迫教授”井浦新、今夜秘密を全告白…の前にお願い「とってもとってもアレ」【コメント全文】

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2024年06月10日 14:47  ORICON NEWS

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ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』第9話より (C)カンテレ
 俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)第9話が、きょう10日に放送され、ついに記憶障害をめぐり隠されてきた秘密が明かされる。これに先駆け、キーマンとなる関東医大病院の教授・大迫紘一を演じる井浦新がコメントを寄せた。

【第9話カット】裏側実は「壮絶」 居酒屋&屋外でもミヤビ(杉咲花)モグモグシーン

 同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンドラマで、消えた2年間の記憶をめぐるミステリーも見どころ。

 三瓶(若葉竜也)らの協力でミヤビの記憶障害に改善の兆しがみえる中、第8話では綾野(岡山天音)と麻衣(生田絵梨花)が本音で向き合い、結ばれた。一方で三瓶は、ミヤビの主治医を務める大迫がまだ何かを隠しているのではないかと疑った。そしてミヤビが、大迫の誕生日を祝うとともに、ラストシーンでは「記憶障害の本当の原因を教えてください」と直訴。物語が大きな山場を迎えることを予感させた。

 第9話では、物語が最終章に向かい、大迫が隠してきた秘密の全ぼうを語る。大迫は善人なのか、悪人なのか。絶妙な演技を披露してきた井浦が、同作への手応えや舞台裏、最新話の見どころを語った。

■井浦新 コメント全文

――『アンメット』で、好きなシーン、印象的なシーンを教えてください。

三瓶先生が、論理的な理屈を述べて、おいしくもないのに飲んだり食べたりする時の台詞の温度感が妙にクセになって、いまだに頭の中で鳴り響いてます。若葉くん、助けてください。

――さまざまな作品にご出演されていますが、そのどれもが印象的。井浦さんが演じると、良い人なのか悪い人なのかわからない、複雑で多面的な人物表現に驚くという声がありますが、ご自身としてはどうお感じですか?

え!そうなんですか?! ありがとうございます。磨きます!

――撮影現場でのエピソードお教えください。共演者の意外な一面、驚いたことなどがありましたらお願いします。

ミヤビくんの食べっぷりは、画面で観ると、モグモグよく食べてキュートだなぁと思いますが、撮影現場では爆食を6〜7回撮影しますから、壮絶です。実家でのご飯のシーン(4話)と誕生日ケーキのシーン(8話)はすさまじかった…。杉咲さんのまさに体を張った芝居に脱帽します。

――撮影を乗り切る井浦さん自身のリラックス方法・楽しみにしていることがあれば教えてください。

撮影現場に行くことです。撮影が始まると、緊張したり魂が擦り減ったり疲弊しますが、また現場に行くと、元気になって楽しく過ごして、でも撮影が始まると緊張したり魂が擦り減ったり疲弊しますが、また現場に行くと元気に…。

――9話や今後の展開のみどころ・視聴者へのメッセージをお願いします!

9話を観る前に、もう一度1話から観ると、とってもとってもアレなので、ぜひ復習してみてください。そうしておくと、9話がより深くアレで、きっとアレだろうと思います。どうぞお楽しみください。
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