『アンメット』最終章へ、ミヤビ&三瓶の出会った場所は南アフリカ…そして「命の危険」?【第9話あらすじ】

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2024年06月10日 15:20  ORICON NEWS

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ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』第9話より (C)カンテレ
 俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)第9話が、きょう10日に放送される。

【動画あり】回想シーンも?緊迫感ただよう第9話予告

 同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンドラマで、消えた2年間の記憶をめぐるミステリーも見どころ。

 三瓶(若葉竜也)らの協力でミヤビの記憶障害に改善の兆しがみえる中、第8話では綾野(岡山天音)と麻衣(生田絵梨花)が本音で向き合い、結ばれた。一方で三瓶は、ミヤビの主治医を務める大迫(井浦新)がまだ何かを隠しているのではないかと疑った。ミヤビは、大迫の誕生日を祝うとともに、ラストシーンでは「記憶障害の本当の原因を教えてください」と直訴した。

 第9話では、ミヤビが、ある人物に会った瞬間、得体の知れない恐怖を感じるシーンが描かれる。また、三瓶がもっとも知りたかったミヤビの記憶障害の本当の原因へと近づいていく。それは、ミヤビが事故に遭って以来、大迫がひた隠しにしてきた秘密で、三瓶をけん制してきた理由でもある。

 予告動画では、大迫がミヤビに対して「君の記憶障害の本当の原因が分かれば、君の命を危険にさらす」と語る場面も。物語はいよいよ最終章に向かい、ミヤビの記憶障害の原因がついに明らかになる。

■第9話あらすじ

過去に三瓶と綾野と麻衣と4人で食事をしたことを思い出したミヤビは、麻衣が三瓶との婚約について何か知っているのではないかと考える。自宅で餃子パーティーをしながら麻衣に尋ねると、その記憶は自分たちが南アフリカのケープタウンで三瓶と初めて会ったときのものだと分かる。

当時、ミヤビと三瓶が2人でよく行動していたことは事実だが、それは綾野からのアプローチをかわすための嘘が始まりだったという。婚約については麻衣も詳しくは知らず、真実を知るのは三瓶ただ1人ということに。ミヤビはついに、三瓶本人に向き合おうと決意する。

そんな中、偶然、西島(酒向芳)と出くわしたミヤビは、西島の隣を歩く鵜原建設の押尾晴人(黒田大輔)を見て足がすくむ。理由は分からないが、とてつもない恐怖を感じたのだ。戻ってきたミヤビの様子に異変を感じ、話を聞いた三瓶は…。

一方、麻衣から「大迫教授はミヤビちゃんに言ってないことがある」と聞いたミヤビは大迫の元を訪ねる。一度は何も答えなかった大迫だったが、あることをきっかけにミヤビを改めて呼び出し、「全部話すよ」と自分の思いを語り始める。


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