アンミカ、日めくりカレンダー第2弾で“マルハラ”意識 句読点の1つにもこだわり

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2024年06月11日 14:51  ORICON NEWS

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“マルハラ”意識を語ったアンミカ (C)ORICON NewS inc.
 モデルでタレントのアンミカが11日、都内で行われた『スーパーポジティブ日めくりカレンダー 今日もアンミカ』(6月11日発売、講談社)の発売記念会見に出席し、本作の制作秘話を明かした。

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 13刷増刷という大ヒットを記録した前作から3年。コロナ禍を経て、アンミカは「ここから奮起するとき。それにあたって、私にもまた言葉が必要だなと思った」と今作の制作に至った経緯を明かした。

 制作中に心がけたことを聞かれると、「まずできるだけ幅広いお悩みごとに答えたいと思ったので、例えば人間関係や幸福感の得方など、送りたい言葉を項目別に分けたんです」とし、さらに「柔らかに伝えたい言葉、背筋を正してくれるような言葉など、フォントもそれぞれの言葉に合わせて変えています」とこだわりを伝えた。

 また、「最近マルハラってありますよね」と切り出し、本作においても「句読点の打ち方には気をつけました。『ここはいらないかな?』『これはあえて残そうかな』と、細かいところまで意識を向けました」と語る。

 そして「私は人生相談に乗ってもらったときにいただいた言葉などを書き留めていて、このカレンダーではそこからを選んだ言葉を載せています。偏りがちな心に光を当てる1冊。自分自身もこのカレンダーから力をもらっています」と完成度に胸を張り、今作の発行部数について「目から言霊を入れていくことが必要だと思っているので、日本の人口の半分は行きたい」と大胆な目標を打ち立てた。

 本作は、『ポジティブ日めくりカレンダー 毎日アンミカ』がロングセラーとなっているアンミカの日めくりカレンダー最新作。アンミカがこれまでの人生において救われた言葉や、この数年の新しい日常の中で得た気づきを書き留めた名言集となっており、「グチはPOPに」「あなたの一生の味方は『自分』です」「回そう笑顔の観覧車」「“違うこと”は“自然なこと”」「『すみません』を『ありがとう』に」など、印象的なポジティブワードを毎日見ることができる。
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