GACKT、“シェフNo.1決定戦”『CHEF-1グランプリ』で2年連続国民代表審査員「期待しています」

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2024年06月14日 05:00  ORICON NEWS

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『ザ・プレミアム・モルツpresents CHEF-1グランプリ2024決勝』に出演するGACKT(C)ABCテレビ
 アーティストのGACKTが、7月14日放送のABCテレビ・テレビ朝日系“シェフNo.1決定戦”『ザ・プレミアム・モルツpresents CHEF-1グランプリ2024 決勝』(後6:30〜後8:30)の国民代表審査員を務めることが14日、発表された。

【写真】準決勝に進出!残っている6名のシェフたち

 『CHEF-1グランプリ』は、40歳未満の若手料理人がシェフNo.1を競い合う真剣料理バトル。4回目となった今大会は、全国各地から前回を上回る506人の応募があり、10歳のキッズシェフからのエントリーもあった。1回戦(書類審査)、2回戦(調理・実食審査)を経て、3回戦では24人まで絞られ、「日本料理」「フレンチ」「中国&アジア料理」「イタリアン&スパニッシュ」「フードクリエイター」「ジャンルレス・その他」6つのジャンルでNo.1の座を競い合った。3回戦を勝ち抜き準決勝へ進出した6人は、さらに4人に絞られる。優勝者は、賞金1000万円を手にすることができる。

 GACKTは、昨年に続き2度目となる国民代表審査員を務める。正確無比な判断力、洞察力、分析力、そして内に秘めた情熱で右に出るものはいないといわれるカリスマアーティストぶりを発揮し、神の舌で審判を下す。

 GACKTは「思ったことをすぐ口に出してしまう性分なので、オファーが来たときは『本当にぼくでいいんだろうか…』と躊躇(ちゅうちょ)はしました」と本音を吐露。「前回、国民代表審査員として参加して思ったことは、発言に対する責任が重いということ。味覚というのは人それぞれですが、自分の『おいしい』『おいしくない』という発言で勝敗が分かれてしまいます。映像だけでは見ている人に『味』を直接届けることはできません。ただ、どういう味だったか、どういった印象を受けたかを上手に言葉で伝えることができれば、テレビをご覧の皆さまに少しでもぼくと同じ感覚を体験していただけるのではないかと思っています」と気を引き締めた。

 そして「番組が掲げるテーマである『革命』は、かなりの難題です。革命とは、既存のものに全く別のアイデアや考え方を組み合わせることで新しいものができあがることだとぼくは思っています。『CHEF-1』においては、既存の料理の『おいしさ』と新しく追加するもののハーモニーが自分たちの想像を超えて、初めて革命になるのではないかと思います。今回、決勝の題材となる料理はどれも慣れ親しんだものばかり。それらにどんな革命が起きるのか、どう想像を超えてくるのか。期待しています」とメッセージを送った。
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