『アンメット』衝撃過ぎて公式“謝罪”「すみません」… 最終回まで残り「2話」加藤雅也登場【次回第10話あらすじ】

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2024年06月14日 16:52  ORICON NEWS

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ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』第9話より(C)カンテレ
 俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)の第10話(17日放送)あらすじが公開された。

【写真多数】うれしそうにケーキを用意する“ミヤビ”杉咲花→ダブルピースの“三瓶”若葉竜也

 同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンドラマで、消えた2年間の記憶をめぐるミステリーも見どころ。

 アメリカ帰りの医師・三瓶(若葉竜也)の後押しで、再び脳外科医としての道を歩みだしたミヤビ。前回の第9話では、ミヤビが大迫(井浦新)に「記憶障害の本当の原因を教えてください」と直訴し、脳の中の「ノーマンズランド」(医学的に人がメスを入れてはならない領域)に原因があると判明。手術をすると「命を失いかねない」ことから、大迫は伝えていなかった。

 一方、大迫と三瓶の過去も明らかになった。かつて同じ病院に勤め、患者の治療方針をめぐり、ぶつかっていた。

 ラストでは、三瓶が自身の境遇や思いを「僕はまだ光を見つけられていません」と涙ながらに語り、ミヤビは「三瓶先生は私のことを灯してくれました」と抱きしめた。そこから、さらにミヤビが衝撃の一言を放つ圧巻シーンとなった。

 ドラマ公式Xも「終わり方が衝撃過ぎて…すみません」と伝えるほど。「あと2回続きがあります!どうか最後まで#ミヤビちゃんと#三瓶先生を見守って下さい」と呼びかけている。

■第10話あらすじ

一過性健忘の症状が現れ、突如、三瓶が誰だか分からなくなってしまったミヤビ。今回は軽い発作で済んだが、大迫は三瓶にミヤビの病状を詳しく伝えた上で、手術するにはあまりにも危険だから絶対に手を出すな、と釘を刺す。

数日後、画家の柏木周作(加藤雅也)が公園でてんかん発作を起こし、丘陵セントラル病院に運ばれてくる。最も悪性の脳腫瘍を患う周作は、できる治療は全て受けてきた上で、もはや手の施しようがない状態。やがて周作は、徐々にこれまでの記憶も失い始め、妻・芳美(赤間麻里子)のことすら分からなくなっていく。

その姿に、ミヤビは自分もこの先、何もかも忘れてしまうのだろうかと不安に駆られて…。

一方、三瓶は大迫のもとで見た、より精細な脳のMRI画像を思い出していた。ミヤビの記憶障害の原因は、決して人がメスを入れてはいけない領域“ノーマンズランド”にあり、無理に手術をすれば命に関わる状態。しかしこのまま放っておいて再発すれば、同じ結果を招く。ならば手術にかけるしかないのか…。

葛藤しながらも手術の練習に没頭する三瓶に、ミヤビはある決意を口にする。
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