楽天・ドラ1古謝樹が鷹打線相手に6回無失点!館山氏「山川・近藤が当たらない」と絶賛した球種は?

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2024年07月07日 07:56  ベースボールキング

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楽天・古謝樹 (C)Kyodo News
◆ 平松氏感嘆「完投させてもよかった」粘投実り今季2勝目!

 カード勝ち越しを狙う楽天は6日、ソフトバンクとの第2戦目を4−0で快勝した。楽天先発は、ドラフト1位ルーキー・古謝樹。初回は一死から2者連続四球でピンチを背負うも、山川穂高を空振り三振・近藤健介を左飛に打ち取り、無失点で立ち上がる。その後も走者を許すも粘投が光り、6回89球・2安打5三振4四死球無失点で今季2勝目を手にした。

 強力打線を封じた古謝の堂々たる投球に、6日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも絶賛の嵐だった。

 平松政次氏は「今日は6回までだったが、4−0ならルーキーであろうが自信をもたせるために完投させてもよかった。それくらいの投げ方をしていた。コントロールも良いし、いいルーキーがどんどん出てきてるね」と感嘆。さらにマウンドでの振る舞いも「度胸というよりも、備わったものだと見た方がいい」と称賛した。

 館山昌平氏も古謝の投球内容について「特にフォークが良かった。山川・近藤がファールで何とか粘ろうと思っても当たらない。落とし所が非常に良いのだと思う。ストライクからボールに見える厳しい所に落とせる、この制球力が今日の投球で良かった」と高評価を送った。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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