コパ・アメリカで躍動のハメス、準決勝へ意気込み「どんな相手にも立ち向かう準備はできている」

　コパ・アメリカ2024準々決勝が6日に行われ、コロンビア代表とパナマ代表が対戦し、コロンビア代表がハメス・ロドリゲス（サンパウロ／ブラジル）の活躍もあり5−0で勝利。その試合後にハメス・ロドリゲスが準決勝に向けての意気込みを語った。6日、コロンビアメディアの『ゴル・カラコル』が報じている。

　ハメス・ロドリゲスはパナマ代表との準々決勝で輝きを発揮。8分にハメス・ロドリゲスが精度の高い左足からのコーナーキックでジョン・コルドバの先制点をアシストすると、続く15分にはハメス・ロドリゲスがPKで追加点を決める。更に、41分にはハメス・ロドリゲスが素早いスタートで3点目のアシストを記録し、3得点に関与する活躍を見せた。

　コロンビア代表が準決勝進出を決めた時点では、対戦相手が確定していなかったため、ハメス・ロドリゲスは「どんな相手であれ、自分たちは高いインテンシティを持って戦う。より遠くに行きたいんだ。試合をコントロールすることが重要で、自分たちはそれがうまくできている」と自信を覗かせ、「どんな相手にも立ち向かう準備はできている」と準決勝に向けて意気込みを語った。

　なお、コロンビア代表の準決勝の相手はウルグアイ代表となることが決定。キックオフは日本時間11日9時予定となっている。