雑誌「子供の科学」、100周年記念特大号の付録は「2050年8月号」

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2024年07月11日 17:41  ITmedia NEWS

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「子供の科学」2050年8月号の表紙

 7月11日発売の雑誌「子供の科学」8月号に、100周年特別付録として「2050年8月号の『子供の科学』がついてくることが分かった。価格は990円。


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 付録は、未来を感じさせる虹色に輝く表紙を採用。イラストを多用し、2050年の暮らしをポップに描いた。


 記事は読者の子供たちから募集した「2050年に実現してほしい未来」をもとに執筆。社会ソリューションイニシアティブ(大阪大学のシンクタンク)の調査研究プロジェクト「Shape New World Project」の研究者が取材に協力。宇宙開発やAIなどの科学技術が進んだ2050年の生活を描き出す。


 例えば「宇宙エレベーターの試験運転がスタート!」「動物の鳴き声から意味を読み取るアプリが人気」といったニュースが読めるという。「遠くて近い26年後の未来の最新科学ニュースはどんなものになっているのか、ぜひみなさまの目でお確かめください」。


 子供の科学は、ちょうど100年前の1924年(大正13年)に誠文堂新光社が創刊した小中学生向け科学雑誌。毎号、工夫をこらした実験や工作、プログラミングの記事を掲載し、体験を通して「科学する心を育む」という。現在、100年分のバックナンバーの電子書籍化にも挑戦している。


このニュースに関するつぶやき

  • 2050年か・・・自分はもちろんいないけど2050年はどーなっているのか知りたいなw地球が滅亡か日本が壊滅か日本が世界の頂点に立ち支配しているか、AIが人間を奴隷にしているか、今の世界が続いてるかだ
    • イイネ!8
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