Ado、「徹子の部屋」初のリモート出演でまた歴史の扉開ける　「テレビの生き証人と、配信時代の歌姫の対面」

　歌い手のAdoさんが、7月23日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演することを自身のXで報告。番組史上初となるリモート出演となることを明かしました。

【画像】「徹子の部屋」にやってきた変わり種ゲスト

　Adoさんは、スタッフアカウントの投稿をリポストする形で、「『徹子の部屋』に出演させていただきます。放送は7/23 13:00〜　リモート出演は番組史上初らしいです。恐れ多いです。お楽しみに！」と出演を告知。

　投稿には「徹子の部屋」のスタジオでモニタに表示されるAdoさんと、ホストの黒柳さんが並んで映る写真も添えられ、ファンからは「すごい時代だな」「テレビの生き証人と、配信時代の歌姫の対面」「絵おもろすぎやろ」「握手会といい、いっつもぶっとんだことしてんな」などの声があがっています。

　「徹子の部屋」は1976年2月に放送開始し、現在放送49年目の長寿番組。初回ゲストの故・森繁久彌さんから今日まで、さまざまなゲストとの会話が紡がれてきました。

　放送35周年の2011年4月、同一司会者による番組の最多放送回数記録（8961回）でギネス世界記録に初めて認定されると、2015年5月には1万回、2023年9月12日の放送回で1万2100回に到達し記録を更新中。

　放送開始当時48歳だった黒柳さんが人生の半分以上にわたってホストを務める部屋にはこれまで、CG映像のドラえもんや黒柳さんを模して作られたアンドロイド「Totto」がゲスト出演したことはありましたが、リモート出演はAdoさんが初。新たな時代を感じさせる回となりそうです。