<真面目な夫が……?>次女の希望「わたし、お父さんについて行く!」断らないよね?【第9話まんが】

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2024年07月14日 20:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私(リカ)は夫のユウキと、3人の子どもを育ててきました。長男のダイスケはひとり暮らし、長女のサエは実家暮らしの社会人。次女のカコは中学3年生です。ある日「子どもを授かりたいから離婚してほしい」と言ってきた夫と不倫相手。子どもたちにも不倫がバレ、おまけにカコは半年前から気付いていたとのこと。夫との最終的な話し合いで、私は慰謝料と家の名義を受け取り、離婚届にサインもしてもらいました。そのとき、カコが「私はお父さんについて行く」と言い出して……?
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カコは不倫を目撃した半年前からずっと心に決めていたそうです。「もし離婚することになったら、お父さんについて行ってずっと邪魔し続ける。父親が他に好きな人作るとか、簡単に忘れられることじゃない。このままじゃ私の気が済まない」
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「このまま何もせずに別れたら、カコの心に今回のことがずっと残り続けるから。カコの思うようにさせてあげようよ」ダイスケもサエも、カコの味方をしました。そしてカコは家を去ろうとする夫に向けて「お父さんについて行く」発言をしたのです。
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「いい大人が中学生の子どもを捨てるなんて、そんな無責任なことしないよね〜?」「大切なわが子を不幸にした上に成り立つ幸せってあるのかな……?」ダイスケやサエの言葉に、夫は何も言い返せませんでした。自分の子どもにここまで言わせて、自分が情けなくならないのでしょうか。「じゃあ離婚届の親権者の欄には、あなたの名前書いておくわね」と言い放つと、夫はただ呆然とするばかりでした。
夫が私を捨てて新しい人生を歩むことはもういいのです。しかし夫はあくまでも「父親」です。「ずっとお父さんだから」「何かあれば力になる」そんな体のいい言葉を並べながらも、家を出て行こうとしている時点で無責任なのです。そんな勝手は許されません。カコの提案には驚きましたが、きっと夫と不倫相手の未来はそう長くはない……そんな気がします。私もカコを手放すつもりはないので、しばらく夫と不倫相手の動向を見守りたいと思います。

【第10話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

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