もったいなかった走塁死…小幡竜平の回り込んだスライディングに田尾氏「小幡クラスになったら感じてもらいたい」と苦言

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2024年07月18日 06:33  ベースボールキング

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阪神・小幡竜平 (C)Kyodo News
◆ 「あそこは回り込む必要ないんですよ」

 阪神が巨人に逆転負けを喫した。伝統の一戦のカード初戦を取りながらの連敗で、ビジターの東京ドームに駆けつけた虎ファンから、大きなため息が漏れた。打線は2回に2点を先制し、同点に追いつかれながらも5回に勝ち越すなど得点を重ねたが、先発した大竹耕太郎が5回持たずにKO。その後ゲームは動かず、3−4の1点差で僅差のゲームを落とした。

 阪神にとって1点が遠かった試合となったが、17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた真中満氏は「5回の小幡(竜平)選手のホームでのね、走塁死なんですけどもこれはやっぱりまっすぐベースにスライディングですよね」と解説として出演した田尾安志氏に確認すると「あそこは回り込む必要ないんですよ。今もうキャッチャーはブロックできないんだから」と即答。コリジョンルールがあることで、ベンチ方向に回ってから左手でホームにタッチに行った選択は間違いだと指摘した。

 さらに「走ってたらわかるじゃないですか。(バックホームの)ボールが来るタイミング。あれはもう小幡クラスになったら感じてもらいたいですね」と俊足の選手だけに、もっと状況判断を磨くべきだと説いた。

 太腿の肉離れとの報道もあった小幡だが、解説陣はスライディングの選択ミスを惜しがっていた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

このニュースに関するつぶやき

  • こいつは怪我を差し引いてもセンスないやろ。守備にしても。阪神やからワイワイ言われるだけで。
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