17被安打8失点のヤクルト投手陣に…平松政次氏「点を取ってもひっくり返される、それがずっと続いている」と苦言
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2024年07月20日 09:06 ベースボールキング
◆ 「いつもこの流れですよね…」
ヤクルトは19日、DeNAとの試合(神宮)に7−8と敗戦。投手陣が17安打を許し、3連勝とはならなかった。
先発の吉村貢司郎は2回、二死二・三塁から梶原昂希にレフトへの適時打、さらにはオースティンに2ランを浴び4点を失う。6回には2番手・金久保優斗がまたも梶原に適時打、オースティンにこの試合2本目となる2ランを打たれ逆転を許すと、8回には3番手・石山泰稚も柴田竜拓に適時打を許し、終わってみれば計17被安打、8失点とDeNA打線の勢いを止めることができなかった。
ヤクルト投手陣について、19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の平松政次氏は「なかなかチームが勝っていかないのは、投手陣が踏ん張り切れてないからですよね。点を取ってもまたひっくり返される、それがずっと去年から続いてますので、ピシャっと抑えてくれるピッチャーがなかなか見つからないですよね」と言及。
同番組に出演した谷繁元信氏は「中継ぎ陣はいつもこの流れですよね…。“俺が”っていうような、そういった中継ぎ投手が出てきてくれると良いんですけどね…」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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