子どもたちがどうしても何かがほしいと言えば、夫が屋台や祭りをぐるりと一周してきます。一番単価が安いものか、家ではどうしても食べられないものを一つ買ってくれたらいい方です。
子どもたちが小さい頃は、何も買わなくても、お祭りや屋台の雰囲気を楽しんでくれていました。ただ、最近は2人ともいろいろとわかるようになってきました。
今回の花見に限らず、お祭りや屋台のときはいつもこんな感じで終わってしまい、家族で出かけても楽しめません。子どもたちが大きくなるにつれ、「どうせ(お祭りに)行っても何も買わないんでしょ? 悲しくなるから行きたくない」と言うこともあるので、私はなんとかしてあげたいという気持ちが大きくなってきました。
お祭りやイベントに夫も行くからあれこれ言われてしまうと思い、夫抜きで出かけてみたことがあります。
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しかも夫は家族みんなで出かけたい人なので、夫抜きで出かけること自体難しいです。
仮に夫抜きで出かけても、「何かにお金使った?」としつこく聞かれるのが目に見えているのです。
【中編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・春野さくら 編集・塚田萌
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