パリ五輪開会式中継で大物アスリート妻の「傘持ち」と間違われた夫　セレブ家族の宿命楽しむ姿勢が「よき夫であり、よき父親だ」と称賛

　テニスの元世界王者セリーナ・ウィリアムズの夫で、実業家のアレクシス・オハニアンの自虐がとまりません。アレクシスはパリオリンピック開会式の中継中に、妻の「傘持ち」と間違われていました。

【画像】「傘持ち」と間違われた3ショット

●家族写真に「娘、妻、傘持ちです！」

　珍事件は7月27日、パリ五輪開会式前のレッドカーペット中継中に発生。妻のため傘を持つアレクシスの姿をスポーツ専門局「ユーロスポーツ」の中継担当者が「傘持ち」と紹介した上に「セリーナくらいになれば傘持ちがつく」と楽し気に語る様子が放送されていました。

　ツッコミの的になった中継内容はアレクシス本人の耳にも届き、同日には長女を含む家族3ショットをInstagramで公開すると「オリンピア（娘）、セリーナ、そしてセリーナの専属傘持ちです」と紹介。

　さらに29日には娘に傘をさしかける写真を公開し、「オリンピアの専属傘持ちでもあります」と自虐。本人いわく「ハードル低すぎ」とのことで、あまりにも有名すぎる家族を持つと世間からの認識はこんなものと余裕のスタンスで楽しんでいるようです。

　アレクシスの姿勢は好評で、コメント欄では「あなたは本当に妻や家族を大切にしているんだね」「セリーナは本当にいい人を選んだよ」「紳士の務めですとも」「紳士であり、よき夫であり、よき父親だ」と称賛されています。